Archive for 10月, 2012

先日、ある女の子がこんなことを言い出しました。
「今日学校で、掃除の仕方のことで先生に怒られたんです。
先生のいるところでは真面目にやっている風を装って、いないところでサボる。
そんな風に態度をコロコロ変えるのはやめなさいって」
僕の答えは「もっともなお話なんじゃない?  素直に聞く耳を持ってもいいと思うけど」でした。
  
しかし彼女はこんな風に話を続けました。
「でも。今度うちの学校で授業参観があります。
色んな学校から先生が授業を見に来るんです。
で、その先生はプロジェクターを用意して、特別な授業をするってはりきっているんですよ。自分の評判アップのために!
しかも今までそんな授業は一度もやったことがないんです。
状況で態度を変えているのは先生だって同じじゃないですか。
なのにあのお説教、矛盾してませんか?」
 
………なるほど。なかなか聡明な発言です。
まっとうな発言でも誰が言うかによって説得力が変わる、といういい例ですね。
こういうときは判断に迷います。
知らない人を悪く言うのは好みませんし。
アベの方から生徒に伝えるとすれば、

「世の中には色んな人がいる。
年齢は重ねても、常に正しい行動ができるとは限らない。
君はこれから色々な情報が自分にとって役にたつかどうかを判断する必要があるってことだよね。
もっというと、その先生のやっていることがおかしいと思うなら、自分はそうしないようにしないと、その先生と同じになってしまうってことじゃないかな」

ということになりますね。
特に中学受験をする生徒と学校の先生との関係というのは難しい面もあると感じます。(このお話をしてくれた生徒は中学受験をしない生徒ですが)
ですが小学校でしか学べないこともたくさんありますし、何より楽しく通ってくれれば自然と勉強以外のことを身につけていけるのではと思っています。
個人的には、僕の5・6年の担任の先生は離島帰りの先生(!)で理解があり、放任してくれてラッキーだったなあと今になって思っています。
 
ただ、こういう話を日々耳にすると、小学校の先生は大変だなあ!というも感じます。
色々な生徒をまとめ、学級を運営していくことには、僕が想像もつかないようなご苦労があるんでしょう。
僕にはとても務まりませんね(笑)
僕はやる気のある生徒に勉強を教えていくことだけに集中していこうと思います。
人間には向き不向きがありますから。

  
 
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