Archive for 4月, 2016

「あぁー、誰か私のやる気スイッチを押してくれないかなぁ!!
どこかの塾のCMでやっていたんですよ。
私のスイッチはどこについているんですかね?」
 
新4年生の女の子が授業中、こんなことを言い出しました。
彼女は確かな能力があり、これからが楽しみな生徒です。
何気なく口にした言葉ではありますが……。
それだけの力を持ちながら、なんというセコい発言でしょうか。
 
「なんて情けないことを言うの!!
やる気なんて、自分でだすものでしょう。
それを誰かにお願いするなんて、発想としてもう間違っていると思う。
Wisardの生徒にはそんなことを言ってほしくないなあ」
 
僕がそう言うと、教室全体は「確かにそれはそうだ」という空気になります。
そして、さらにこう続けました。
 
「大人になって「やる気が出ない」人なんて、ただの無気力な人だよね。
能力以前にやる気さえないんじゃ、誰からも必要とされない。
みんな、自分の気持ちをコントロールすることなんて当たり前で、もっと上のレベルで勝負しているんだよ。
例えば、君たちのお父さんのことを考えて。
「やる気が出ないなあ……」なんて絶対に言わないよね?
じゃあ、お父さんたちはどうやってやる気をだしているんだと思う?
それはね……」
「あっ。わかった!!!」
 
僕のお話をさえぎったその女の子の発言に、クラス全員の目が点になりました。
 
「わかりました。雇っている女の人が美人だからですね!!」
 
think different
 
クラス全員が「そんなわけないでしょ!」と突っ込みを入れたくなったはずですね(笑)
僕は可笑しくて、しばらく口もきけませんでしたが………。
 
 
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Wisardを卒業した、高校1年生からこんな連絡がきました。
 
「熊本で大きな地震がありました。
僕たちに募金以外にできることはありませんか?
何もできなくて悔しいです」
 
これを読んでいる保護者の皆さんは、自分のお子さんからこう言われたら、何と答えるでしょうか。
 
僕はこう答えました。
「高校生にできることは少ない。
次に災害が起きた時に、人の役に立てるような実力をつけてください。
それが君にできる最善の行動だと思います」
 
これでよかったのかなと、確信は持てないような気持ちでいます。
 
今のような立場になると、例えば僕がWisardを一時的に閉めて、ボランティアとして九州に渡ったところで誰も喜ばない、あるいは喜ぶ人はかなり少ないということはわかってしまいます。
現地にいる友人・知人の安否を確認して心ばかりの物資を送り、大学時代の友人が関わっている復興支援のNPOに寄付をして、それでおしまい。
埼玉の算数の先生にできることはそれくらいものです。
自分の行動が最善なのかということさえも、確信はもてません。
 
ただ自分の教えていた生徒が、人の役に立ちたいという「志」のようなものを持って育っているということはすごく嬉しく思います。
そしてそれをずっと持ち続けることが、どれほど難しいことかもよくわかっているつもりです。
人を動かす思考のエンジンまで教える、というようなおこがましいことは考えてはいませんが、せめて何かをやりたいと思った時、それを実行に移せるような実力を少しでも伸ばせればいいと、そんな風に思っています。
 
 
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Wisardの新6年生の少年。
 
「先生、こんなの楽勝っすよ!」
「先生、全然わかりません……」
 
いつもこのセリフのどちらかを口にしているような気がします。
何かをやる時は全力で取り組む姿勢を持っていることを、僕はすごく嬉しく思っています。
時には小学校で何かを頑張りすぎて、Wisardに到着する時間には精根尽き果てていることもありましたが(笑)
 
低学年の頃は空手をやっていたからか、ケンカっ早いエピソードも多く、スキー合宿で中学生3年生相手に一歩も引かなかったというお話もあった彼。
最近はずいぶん落ち着いて勉強に向き合えるようになってきました。
 
今回書きたかったのは、彼には卒業生のお兄ちゃんがいるのですが、彼が以前、弟を評してこんなことを言っていたことです。
 
「弟は本当に根性があると思います。
何回やっつけても、そのたびに何回でも立ち上がってくるんです」
 
不死鳥
 
いいことば!!
ヒーローみたいですね(笑)
その勇敢さ、そしてあきらめない気持ちをこれから勉強に活かしていってほしい、と大いに期待しています。
 
 
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4月になって、ずいぶん春らしくなってきました。
毎年、桜の満開は春期講習中なのですが、気持ちのいい季節になったことを日々感じます。
Wisardにとっては8回目の春ということになります。
 
さて、今年卒業した生徒の中で、この7年間ずーっと途切れることなくお預かりしていたご家庭のお子さんがいました。
一度も途切れずに、というのはすごいなと改めて思います。
7年間というと小学校に通う期間が終わってしまいますから、もちろんご兄弟2人でということですが。
 
Wisardができてすぐの春、在籍していた生徒は30名を超える6年生と、10名前後の5年生と、2名の3年生でした。
当時のこの塾にはサピックスをやめたばかりの先生が2人いるだけで、誇れるものは他には何もありませんでした。
その段階で我々を信頼し、大切なお子さんを預けてくれたご家庭に対する気持ちは言葉では到底表せません。
 
まして、我々は中学入試に向けた対策については一定の信頼があったはずですが、低学年の生徒の指導に関しては特に何の実績もありませんでした。
お預けいただいたご家庭は「阿部と畠中が新しい塾を始めるなら、任せてみよう」という理由だけで、大切なお子さんをWisardに通わせてくれたわけです。
そしてお兄ちゃんが卒業する前に、すでに弟くんは入室していました。
授業の延長のしすぎで、7年間お子さんをお預かりしてきたお母様には何百時間お車で待っていただいたかわからないほどです(笑)
ずっとお預かりしてきたご家庭の生徒を無事に中学校に送り出すことができてホッとしていますし、ずいぶん長い年月がたったなと感慨深いものがありますね。
 
桜
 
さらに今日の夕方、今春高校3年生になるⅡ期生の2人がWisardに現れました。
前述の10名前後の5年生……のうちの2人です。
目的は……結局おしゃべりに来ただけだったような気がしますけれど(笑)
2人とも目標となる進路、志望校を見つけ、さあやるぞという気概に満ちていると感じました。
幼い小学生だった子供たちが、短い期間でこんなにも成長することには毎回驚かされます。
 
こんな楽しみな若者たちが育っていく道に関わることができたことは、僕の誇りです。
Wisardを巣立っていった生徒たちが、思い通りの未来をつかむことを願っています。
 
 
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本日の授業中のこと。
場合の数 道順の考え方を学んでいる少年に、こんなことを話していました。
 
道順
 
この道の進み方。
A地点からB地点までの進み方は、戻らなければ8通りですね。
意外と4+2=6通りと反射的に答えてしまう生徒が多いトピックです。
いつも例を挙げて解説するのですが、今回は食べ物で説明しました。
 
「例えば左の道が、蕎麦・うどん・ラーメン・カレーの4種類。
右の道が大盛りか小盛りの選択。
メニューの選び方が4通りで、盛り方が2通り。
これだったら8通りの選び方があるのがわかりやすいはず!!」
 
するとそれを横で聞いていた少年がこんなことを言い出しました。
「先生、僕、その4つのメニュー、どれもキライなんですけど」
 
「いや、それは別にどっちでもいいんだけど(笑)
まず、君はこの話は聞かなくていいので、自分のことをやろう」
 
「(僕のことばは無視して)僕が好きなのはお寿司ですね。
昨日も家で作って食べたんですよ」
「(無視すればいいのに思わず聞いてしまう)
えっ?自宅でお寿司を作ったんですか?」
 
聞けば、彼のご自宅にはお寿司を握る機械?のようなものがあるようです。
ネットで検索してみたところ………
 
お寿司握り機
 
こんな感じ?
そして彼はこう続けました
「うちにはめったに使わないものがけっこうあるんですよ。
お寿司の機械もそうだし、バナナをかけるハンガー?スタンドみたいのもなぜかお父さんが買ってたし……。
うちの両親は、わりとすぐに何でも買っちゃうみたいなんですよ」
 
彼の家族は元気な男の子の兄弟のご家族ですし、すごく賑やかなんでしょう。
兄弟が本当に性格のいい、面白い少年に育っているので、ご自宅の雰囲気がとてもよいのが目に浮かびます。
 
そしてついでに一応、この質問をしてみました。
「まさか……あの、ラクして腹筋を鍛えられる!!みたいな機械はないよね?」
 
それに対する答えは予想通りというか、予想外というか……
 
「もちろんありますよ!ワンダーコアですよね!!」
 
教室は大爆笑。
まあ、時にはこれくらいの脱線は許されるかなあ、と思っています。
 
 
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