Archive for 7月, 2016

先日の授業中。
 
5年生たちが比のプリントを猛烈に解いている時のこと。
Wisardでは比の導入にはかなり時間を使うので、プリントの量もいつも以上の量になります。
基礎概念の導入には、ある程度の演習量が欠かせないと思っているので、頑張りどころですね。
 
 
そんな中、ある少年が突然、口を開きました。
 
「先生、お葬式の業者に電話をかけておいた方がいいですよ!!」
 
「えっ、お葬式?
それはまた、どうしてですか?」
 
「今日はオレ、勉強しすぎだと思います。
このままだと、10才の生涯をとじてしまうことになりますから!!」
 
「ほーお。そんな軽口が出てくるようなら、まだまだいけるね!!」
 
「………。」
 
こういう芝居がかったやりとり、素晴らしいと思っているのですが、どうでしょう?
 
 
そうそう、この少年はONE PIECEが大好きらしく、いま公開中の映画も公開初日に観に行くんだと楽しみにしていました。
ことばの選び方にはそんなところからの影響もあるのかな、と考えてしまったりするのは職業柄ですね。
 
決して悔いは残さない
 
そして、生徒たちが好きなものなら、一度は読んでみようと思って調べてみたら………
まさかの80巻オーバー………!!
しかも、まだ続刊中とのこと。
 
さすがにちょっと長すぎて無理ですね(笑)
これ、世の中のお父さん・お母さん・先生の中には同じことを思っている方が、けっこうたくさんいそうな気がします……。
 
 
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今回は5年生の算数についての記事です。
 
5年生も、基本的なスタンスは4年生と同様と思っています。
全力で飛ばさなければならない状況にある生徒(主に入試準備のスタートが遅かった生徒)を除いては学習をスリムにし、余力を持ってエッセンスを吸収できるようにするのが理想です。
 
 
そして、最大のテーマは「比」。
これにつきます。
多くの生徒は、1学期に割合の導入(割合の概念・損益・食塩水)は済ませているはず。
ここから比の扱いを習得し、様々な問題で自在に使えるようにするトレーニングが始まります。
 
比はたとえて言えば、数学における「関数」のようなもの。
算数においては避けて通れないアイテムです。
とにかく応用範囲の広いツールなので、絶対に得意にしたい内容と言えます。
「算数は得意だけれど、比は苦手」という生徒は皆無と言っていいでしょう。
そして比の学習の結果、「比例関係」の理解を深めることができます。
これが曖昧な小学生は、皆さんが予想するよりもはるかに多いと日々感じています。
 
しかし、別に構える必要はありません。
使えるようになってくると非常に便利なものであることがよくわかりますから。
 
(15年前くらいまではサピックスの生徒が特に強い分野だったようですが、いまは他塾も力を入れているため、カリキュラムにはほとんど差はありません。
予習シリーズは一部の順序に疑問点があり、さらに内容的に詰め込みすぎに感じますが、逆にこなしきれれば大きな力になると判断しています。
日能研生は2学期にじっくり扱うカリキュラムなので、夏はテキストの履修に集中しましょう)
 
 
気をつけなければならないことは、4年生の分数→割合→比は全て繋がっているということです。
導入がうまくいかなければ、以前の内容に戻りましょう。
あやしげな公式に頼らず、感覚的に処理できるように多くの問題で練習することが一番です。
(以前、比べる量って何だっけ?という記事でも書きました!)
 
 
例えば。こんな問題。
 
「150gの水に21g溶ける固体は、250gの水に何g溶けますか」
 
ここで3:5、あるいは5/3が出てくるかどうかは本当に大切です。
キーワードとしてはとにかく、「当たり前に、感覚的に扱えること」です。
2学期以降、速さ・平面図形への応用に持っていく前に、文章題をたくさん扱ってしっかり慣らしておきましょう。
 
 
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梅雨が実はもう明けているということを、昨日になって知りました。
Wisardも平常授業は20日(木)で終了、夏期講習期間に入っています。
 
6年生にとっては一生懸命取り組むべき夏休み、になります。
1世代前と比べても、中学入試は参加人数が増えた上に、準備のノウハウも確実に知れ渡ってきました。
どこの大手塾も細かな違いはあるものの、方法論はつきつめれば似たようなものです。
(そのわずかな差も、もちろん大切なことではありますが……)
 
つまり、抜け道的な突破法はどんどん少なくなり、残るのは正攻法、能力と努力のかけ算での勝負の世界。
そう考えると、いまの生徒たちは大変だなあと感じることもあります。
 
 
さてそのようなわけで、6年生には時には厳しい内容を口にする場面も出てきます。
先日こんなことがありました。
授業中、ある少年がいまひとつ集中力を欠く時間帯がありました。
瞳にも、いつもの輝きがありません。
ですから、少し厳しい口調で言いました。
 
「やる時は、一生懸命やらなきゃ!!
そんな調子だと、第八志望校に進学することになるよ!」
 
瞬間、彼の目がキラリと輝きました。
 
その刹那。
彼がこれから口にすることが、雷光のように僕のアタマに閃いたような気がしたのは、錯覚だったのか、それとも一瞬の予知能力だったのか………。
 
「わかりました、先生。
それなら○○(第一志望校の名前)を第八志望にすることにします!!」
 
 
そんな言葉は効かない!
 
 
………。
なかなかのふてぶてしさですね。
それくらいの図太い精神を持ちながら、しっかり努力も積み重ねてほしいなと願っています。
 
 
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4年生の夏休みの算数をとりあげてみます。
 
キーワードとなるのは「小数・分数」。
 
「夏休み、勉強を頑張るぞ!」と目標を高く掲げることもいいことだと思います。
ですが、4年生はむしろいかに余力を持ち、取り組んでおくべき内容をコンパクトに扱えるかが大切です。
どうせ6年生になれば、入試の準備に全力を注ぐことになるのですから。
ですからやみくもに取り掛かるよりは、「これをマスターする夏にしよう」という指針があると、ピントが絞りやすいのかなと感じています。
 
 
さて、小数・分数は高学年になってからの計算処理能力に影響することはもちろん、計算に費やすエネルギーを抑えることで、より「考える」ことに集中するための重要なツールです。
しかも、通分・約分を扱う中で必要となる、約数・倍数・素数の感覚を同時に磨くことができます。
 
つまり、「数の感覚」「数字の把握」の仕上げのような内容になっているということです。
気を付けなければならないのは、計算の練習というとやはり単調なものになりがちだということ。
四則計算は全てマスターすることを目指しながら、扱うテキストや内容を工夫したり、目標を設定したりしながらやりこなせると、今後の土台になる力がつくはずです。
 
 
例えば。
57/95を見た瞬間に約分する。
約数が3個しかない数は……○○○だ!
円の性質を学ぶ時、150°が5/12であることを感覚的につかむ。
0から1の間に分母が24の既約分数は何個あるんだっけ?
30×40×50÷24÷1000を約分で処理する。
32×0.625×0.5×0.4×0.25は暗算でできるよね?
今後、いろんな場面で大活躍する力です。
 
 
算数・数学を学ぶにあたり、ずーっと使う技術を本格的に学ぶ時。
スタートは大切にしましょう!!
 
 
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四谷大塚の予習シリーズの分冊、実力完成問題集からの1題です。
ちょっと面白いなと思ったので、原文のまま引用します。
6年生向けの速さ、動く歩道の問題です。
 
「あるデパートの1階から2階まで、56段のエスカレーターがあります。
太郎君と次郎君がこのエスカレーターを1段ずつ歩いて上ったところ、太郎君は35段歩いて2階に着きました。
エスカレーターが止まっている時、次郎君は太郎君の1.5倍の速さで歩くとすると、次郎君は何段歩いたところで2階に着きますか」
 
四谷大塚
 
………。
…………………。
どうですか?
 
ある男の子が
「先生、こんなの56段じゃないんですか!!」
とクレームを入れてきて、気がつきました。
うーん、確かに。
56段でも正解のような気がします(笑)
読点の打ち方がちょっと……。
もう少し親切な問題文にしないといけませんね。
 
というか、1Fから2Fまで56段もあるデパート、1Fの天井の高さが半端じゃない!!
 
 
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