Archive for 10月, 2016

気づいたら、ブログの更新回数が昨年度のものを超えていました。
主な原因は年始に毎日更新にトライしたことなのですが、振り返ってみると頑張って書いたなあという感覚です。
(振り返るには少し気が早いですが)
 
 
ブログで発信している目的はというと……。
 
・Wisardの教室の雰囲気を伝えること。
・我々が持っている学習、中学入試に対する知識を発信する場をつくること。
・教室で日々起きるエピソードをその場だけのものにしてしまうのはもったいないこと。
 
ということになります。
 
教室で生徒の勉強を教えるということは、ものすごくエキサイティングで面白い事です。
ですが、中学入試向けの塾が提供するコンテンツの多くは、外から見ると未だにブラックボックスに包まれており、授業の様子や内容が外部に出ることは少ないのが現状です。
そういったことを少しずつ変えていきたいという思いもあります。
 
 
さて、授業中にまれにこのブログのことが話題に上がることがあり、生徒は言いたい放題、様々なことを言ってくれます。
 
「先生、オレさぁ、ブログの更新を楽しみにしてるんですよ。
だから毎日チェックしてるので、早く更新してください。
5分で書けるでしょ、あんなもん!」
 
こんなのはまだいい方。
 
 
「ていうか先生のブログなんて、誰も見てなくない?
フォロワーは通っている生徒の親だけなんじゃないの?」
 
確かに否定はできません。
厳しいご意見、厳粛に受け止めたいと思います(笑)
 
 
そして、極めつけはこれです。
 
「てか先生の文章さぁ……マジ駄文だよね!」
 
…………。
舌鋒鋭い生徒にかかれば、形なしですね。
辛辣な批評に負けず、今後も時間を見つけてちょっとずつ書いていこうと思います。
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
 
 
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「AさんとBさんの速さの比は5:4です。
同じ時間にAさんとBさんが進む距離の比を答えなさい」
 
もはや、問題と呼ぶことさえ怪しい、常識的な設問です。
正比例と反比例は、思いのほか理解度に差がある単元だということは以前も書きましたね。
 
そして、この問いに4:5と答える不届きな生徒がいました。
とりあえず逆にすればいいという、「逆比病」にかかってしまっています!
こう言う時の物言いは、自然と厳しいものになります。
 
 
「一瞬でも考えて答えなきゃ!
落ち着いてみれば、絶対にありえない答えだから!
それを恥ずかしいと思わないと!これは恥だよ、恥!」
 
しかし、この生徒はすぐに何でも言い返してくる生徒でした。
 
「いいんですよ、別に!
もう気づきましたし。別に問題ないです。
それに僕、しゅうちしんがないんですよ!」
 
 
そう答えが返ってくると、思わず感心してしまいます。
 
「ほぉー、羞恥心なんて言葉が出てくるなんて、すごい!
そんなことば、聞いたこともない生徒が多いだろうし、パッと出てくるのもいいね」
 
叱られるかと思ったら、突然褒められることになり、彼はまんざらでもない表情を浮かべています。
「ちなみに、それって漢字で書けるの?」
そう何気なく尋ねると、その表情が困った顔に変わり、そしてまた何かを閃いたように目が輝きました。
 
「うーん、どうだったかなぁ……!
あっ、先生、とりあえずトイレに行ってきますね」
 
 
そしてトイレから帰って来た彼は、席に座りながらこう言いました。
 
「あぁ先生、羞恥心の漢字、やっと思い出しましたよ」
 
「………………。
ほぉー、なるほどね。
ところで、君のスマートフォンはいま…………どこにある?」
 
「(ギクリ)え?ス、スマホですか?
あ、あぁー、どこだったかなあ、今はきっと家にありますよ!」
 
「ウソつけ!!
じゃあ、そのポケットのふくらみは何だ!!
羞恥心なさすぎでしょ!」
 
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算数の時間だから冗談で済みますが、国語の時間だったらレッドカードなエピソードですね(笑)
 
 
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暁星高校で、生徒の刃物での傷害事件があったそうです。
Wisardにも暁星中高への進学者は数名いますし、ショッキングな事件でしょう。
怪我はそれほどひどいものではないとのことでしたので、これは不幸中の幸いではありますが、いずれにせよ、繰り返されてほしくない、よくない出来事です。
 
 
さて、中学入試に携わっていると、「〇〇中学校にはイジメがありますか?うちの子は大丈夫でしょうか」というご質問をいただくことがありますので、たまには個人的な意見を書きたいと思います。
 
 
まず、イジメやケンカのない学校は一つもありません。
(今回の事件については、原因がいじめかどうかは知りませんし、それとは関係のないお話です)
もう少し補足すると、環境によって頻度や程度は様々あるでしょうが、明日・来週・来年・数年後……未来のことは誰にもわかりません。
当たり前すぎることですが。
ですから、学校に対する評価・信用が1回の事件で大きく変わるということもありません。
 
お父さんたちが働いている会社にも、お母様方のママ友コミュニティにも、大なり小なりのイジメなり、仲間はずれなり、そういったことは必ずあるはずです。
一定数以上の人間が集まる場面では、避けられないことに思えます。
まして、学校という環境はものすごく多くの時間を共有する場ですし、10代の子どもたちは無限とも思える可能性を持っている一方、移り気で、不安定で、扱いづらくて……時には互いに衝突することもあるでしょう。
僕が通っていた中学・高校もそういったことはありましたし、それが原因でやめていった子もいたと記憶しています。
 
 
ですから、コミュニティに入っていくということは、そこから弾かれてしまうリスクを伴うものです。
そうなったらなったで、別の手段を考えればいいじゃないか、と思っています。
考えておくべきことは、新しいコミュニティに参入する経験を多く積むこと、自分に自信をもち、主張できるメンタルを育んでおくこと、ある程度バックグラウンドが近いメンバーの多いところを選ぶこと、くらいではないでしょうか。
あとは飛び込んでみて考えればいいんです。
 
 
さらに言うと、学校に期待しすぎなのも考えものではないかという気もしています。
例えば、持ち物検査をすれば、スパルタだ人権だやりすぎだ、となりますし、いざ事件が起きれば管理不行き届きだと言われます。
学校はそんなに踏み込んで生徒を守ってはくれません。
もちろん守ってくれることも多くあるはずですが、それを期待しすぎるのはどうなんでしょう?
 
 
ですから、冒頭に挙げた問い合わせをいただいた時の僕の答えは、おおよそ以下のようなものです。
 
「どこへ行っても、そういうことはつきものです。
ですから、お子さんがどんな環境にも適応できるように育ててください。
少しでも一人前として扱ってください。
特に甘やかすのだけはやめましょう。
まさか、Wisardへ来るときのカバンの準備をお母さんがしたりしていないでしょうね?」
 
大切なのは、集団の中で自分の立場をつくる力を持っていることです。
どこの環境でもやっていける実力をつけることだけを考えてほしいと思っています。
 
 
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先週の授業中のこと。
5年生の女の子が問題を見つめて、じっと考え込んでいます。
 
「323/391を約分しなさい」
 
シンプルな問題ですが、色々と手を動かして考える必要があります。
じっと動かないので、わざわざ歩みよっていってこう言いました。
 
「これは絶対教えないから。できるまで自分で考えてね」
 
彼女は即座にこう答えました。
 
「別に教えてくれなくていいです。
自分でやりますから!!そっとしといてください」
 
実はこれは教える側にとって、会心のことばです。
なんでもないやりとりですが、算数においてとても大切なことが含まれているからです。
 
「まず、小さい数から割ってみたら?」
「素数だけ調べてみればいいんじゃない?」
「分子と分母の差をとってみると、何かが起こるよ」
 
先生がこんなヒントを出すこともできます。
でも、一番いいのは彼女が自分の力で進んでいくことです。
そして、横でゴチャゴチャ言われたくない、まずは自分でやってみたいと思う気持ちが得がたいものなんです。
道筋を見つけた時の嬉しさは格別ですし、試行錯誤した経験が確かな力となって残ります。
解法の知識・定石なんて言うものは後回しでOK。
そういう意味で、彼女は自分で考え、取り組む力をすでに身につけているということになるわけです。
 
 
 
さて、中学入試においては4年生、特にその後半から入試に必要な技術を習得していく段階に入ります。
それよりも早く先取りをする必要はありません。
大切なのは何かに夢中になる力、集中力・夢中力です。
それさえ持っていればいい、とさえ言えます。
大手塾は1年生からカリキュラムがあり、各塾が優秀な生徒を囲いこむためにしのぎを削っていますが、それにつき合う必要なんてないのになあ、なんて思ったりします。
 
4年生前半まで:集中力・好奇心・負けん気に磨きをかける。
4年生後半~6年生前半:入試に必要な考え方の基礎を身につける。
6年生夏期講習~:入試における得点力を訓練する。
 
もちろん生徒によって違いはありますが、おおよそこういうイメージです。
 
 
そういえばWisardでは例年、3年生の9月から新入室を承っています。
今年の3年生は、たったの2人だけ。
定員の関係で生徒を全く受け入れられず、超少人数での船出になりました。
3年生の算数ではほとんど何も教えず、ひたすらパズル、数字に強くなる問題を解きまくる授業をしています。
 
そのうち1人の生徒は、お父さんが教室に迎えに来てくれることが多く、いつも教室の入り口でしばらく待っていただいています。
僕があまりになにも教えていないので、いつか「ちゃんと指導してほしい!!」と怒られるんじゃないかとビクビクしているのですが(笑)
 
大人が手とり足とり教えてばかりではいけません。
子どもが自分の力でやり遂げてこそ、本当の実力がついてくるんです。
入試云々以前に、子どもを育てるうえで、これはもしかしたら黄金の法則かもしれません。
 
 
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先日、たまたま入ったカフェにこんなボードがありました。
 
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子供たちにも伝えたいメッセージがたくさん入っているし、なんだかカッコよく見える。
安っぽく感じる方も多いとは思いますが、なかなかよいオブジェだなと感じました。
 
しかし、何かが足りないような……。
とても重要な何かが欠けているような気がして、看板を見ながらしばし考えこんでしまいました。
もしかしたら、ちょっとヘンな人に見えたかもしれません。
そして、はたと思いつきました。
何だと思いますか?
 
 
 
 
 
 
少し考えてみてからスクロールしてください。
 
 
 
 
 
 
こたえを見る前に一瞬でも考えることが大切です。
 
 
 
 
 
 
準備はいいですか??
 
 
 
 
 
 
そう、
 
STUDY HARD
 
が足りないですね。
我ながら、塾の先生らしい発想だなあと思いました(笑)
 
もっといいメッセージを思いついたという方は、是非コメント欄にお願いします☆
 
 
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