Archive for 1月, 2017

明日は2月1日。
中学入試に挑む子供たちにとって、特別な日です。
我々に教えられることは全て教えましたし、大切なことは何もかも伝えたつもりです。
最後にもう少しだけ。
 
家族の愛情を受け、あらゆるものから守られて育った子供たち。
試験が行われる教室はもしかしたら、たった一人で戦わなくてはならない最初の機会かもしれません。
ですが、これからの人生はその連続。
周囲にできるのはその準備を手伝うことだけです。
 
チャップリン
 
自分自身の力を示し、自分の成長する環境は自分の力で勝ち取ってください。
心配することはありません。
何も特別なことをする必要はなく、普段通り、深呼吸して臨んで下さい。
1年間かけて準備し、訓練を積んできました。
自然に頭が回転し、手が動いていくはずです。
 
最後の1秒まで、最善を尽くすのみです。
健闘を願っています。
 
 
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入試直前であわただしい日々のWisard。
そんな中、ふらりと卒業生の高校生が現れました。
 
埼玉県の入試が始まると、学校がお休みのことがあり、すこしゆとりが出るみたいですね。
そうすると、ちょっと昔通った塾に遊びに行こうかという気分になるようです。
この時期はあまりゆっくりお話ができなくて、申し訳ないくらいです。
彼と話したことで、印象的だったことがありました。
 
「先生、オレ、今でもアベブログ読んでるんすよ!」
 
「え?それはどうも、ありがとう(笑)
高校生が読んでも全然面白くないと思うけど、どうして?」
 
「いや、先生この前、「開成と桐蔭」っていうの書いていたじゃないですか。
ああいう記事を読むのが好きです。
まだまだちっちゃい小学生も、頑張っているんだなぁと思って。
オレもやらなきゃって、気持ちを奮い立たせるんですよ」
 
あっはっは。
意外な効果があるようですね(笑)
まあ、桐蔭じゃなく桜蔭ですけれど……。
 
この世界で生きていくためには、どこかで戦って自分の居場所をつくらなくてはいけない、自分の力を示さなくてはいけない。
きっと、そういうことなんでしょうね。
彼の戦いも、まだまだこれから。
頑張ってほしいな、と思います。
 
 
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昨日、新6年生向けの保護者会を行いました。
(新6年生全体向けではありません。
サピックスと併用してお通いになる方向けのもので、それ以外の学習の進め方の生徒は2月から個人面談を行います)
 
例年この時期に行うのですが、たいていはすでに始まっている入試のことで頭がいっぱい。
それがわからないようにお話ができればいいなぁ、といつも思っています。
 
その中で、このお話だけはしようと決めていたエピソードがありました。
しかし、その子のお母さまがちょうどご用事があって、保護者会の半ばでいらっしゃることに。
そのため、そのエピソードのお話をしたタイミングではまだいらっしゃっていませんでした。
せっかくなのでブログに残しておこうかと思います。
 
 
昨年の秋だったでしょうか、その少年が授業時間をすぎて居残りをしている時のこと。
すでに、ガス欠気味になった彼は、最後のプリントになかなか向き合えずにいました。
その様子を見かねて、僕はプリントを取り上げました。
そして「そんなにダラダラやるのなら、やらなくていい!!もう帰っていいよ」
そう声をかけました。
 
ここで期待しているのは、
イヤイヤながらも、「いや、それはいいです。帰りません。やります!」
そんな反応です。
 
しかし、彼の反応は違いました。
「よっしゃぁぁぁぁ!!!」と大声をあげ、ガッツポーズ。
 
それもただのガッツポーズではありません。
満面の笑みと共に、腰から突き上げるような豪快なガッツポーズです。
まるで、ブザービーターを決めたバスケット選手。
勝負どころのラリー戦を制したテニスプレイヤー。
あるいはロスタイムに決勝ゴールを決めたサッカー選手のような………。
 
あまりに強烈な反応に驚き、思わず苦笑い………、
では済まず、大笑いしてしまいました。
僕が思ったのは、こんなことじゃこの子はダメだな、ということでは全くありません。
むしろ逆です。
ものすごく生命力がある子だなあと感じました。
 
子どもにとって、強い感情を持てるということはそれだけで可能性があることです。
喜びも、悲しみも、悔しさも、怒りも、全部そうです。
何よりもこわいのは、無感情・無感動・無関心……そういったものです。
彼のこの気力が、学ぶことの面白さに向いたら、どんなに楽しみな成長をするんだろう。
これからの1年間が楽しみだな、そう思わせられる出来事でした。
 
 
………こんな形でお話をするつもりでした。
ですが、実際はまだこんな状態のお子さんもいます、これから変わっていただかなくてはなりません!!のような文脈でお伝えしてしまったような気がします。
 
これが今回の保護者会の一番の反省点でしたね……。
 
 
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1月10日を過ぎ、埼玉県の入試が始まりました。
Wisardの生徒たち、懸命に戦っています。
 
 
突然ですが、昔話です。
僕が中学受験生だった頃。
1月入試は1校だけ、千葉にある中学校を受けました。
駅からの長い道のりと、ものすごい受験生の数だなと思ったことを覚えていますが、緊張は全くせず、入試に臨みました。
 
初めの科目は算数。
僕は解けそうな問題だけを解き、とりあえず先に行くタイプでした。
開始20分。
僕は最後の問題を読み終え、これは無理だなと判断しました。
 
………。
………………えっ!!??
 
まだ20分しかたっていないのに、最後まで来てしまいました。
時計を二度見し、そして解答用紙を見やります。
………3割ほどしか埋まっていません。
 
中学入試の一番鮮明に覚えているのは、この瞬間のことです。
心底、これはまずいと思いました。
そして、あぁ、これが本番ってものなのか、自分も緊張しているんだと初めて感じました。
そこから、何とか手を出せる問題をさがして懸命に考えましたが、自信を持って答えられたのは半分程度だったと記憶しています。
 
 
さて、今になってなんとなくわかることがあります。
それまで、大きなエネルギーをかけてきたからこその緊張というものがあるんです。
もっとストレートに言えば、1年間必死に勉強してきたからこそ、合格したいという気持ちが入りますし、入りすぎてしまうこともあります。
それが、なんだか普段とは違う感覚につながるのです。
 
そんな時頼りになるのは、やはり積み重ねた自分自身の力です。
例えば、テニスの選手が大切な試合の大切なタイミングでサーブを打つ時。
サーブを打つ細かい手順を考えてプレイしたりはしないですよね。
これまで何万回と繰り返してきたアクションですから、身体が覚えているはずです。
受験生たちも一緒なのではないでしょうか。
問題用紙を目の前にしてタイマーが鳴った瞬間に、身体とアタマが勝手に動き出すはず。
 
あとは自分の力を信じて、悔いのない答案を残してきてほしいと思います。
 
 
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昨日は成人の日でした。
中学入試に携わる人間にとって、1月9日は入試の始まる前夜以外の何ものでもありません。
ですが、成人式に向かう若者を見ると、あぁそういえばそんな日だったなと感じさせられます。
 
成人式では、地元の公共施設に集まることが多いようですね。
そしてそこに集う仲間は、基本的には小学校・中学校のメンバーということになります。
これ、実は中高一貫校出身の生徒には、意外と高いハードルなんですよね。
私立の中高は、様々な地域から通っている生徒が集まっていることが普通なので、地元に友達が全然いないことは珍しくありません。
 
 
さて、僕が成人を迎えた時はどうだったかというと……。
小学校ではどう考えても浮いた存在でしたし、私立の中学校に進学してしまい、同級生たちとそこから先の付き合いはまったくありません。
つまり、およそ8年間の断絶があるわけです。
気軽に行って「よう、久しぶり!!」というわけにもいきませんよね。
 
そこで、僕は我関せずを決め込んで、日常と変わらない日を過ごしました。
その日の夜に授業をしていた生徒のことを覚えているので、間違いありません。
何事もなく、過ごしました。
 
いま思えば……、ちょっとさみしいですね(笑)
一生に一回しかない日ですから、晴れ着姿の同級生と紅茶でも飲みたかったところです。
(というより、成人の日に集まってみんなが何をしているのかを全然知りません)
 
 
ですから、これから中高一貫校に進学する予定の生徒には、小学校の仲間も大切にしよう!!と話しています。
いまは以前よりも、連絡をとり続けやすくなっていると思いますし。
あとは、一貫校の中には成人祝賀パーティのようなものを催してくれる学校も多いようです。
そちらに出席して、2年ぶりの仲間と集まるのもいいですね。
 
 
勉強して実力をつけることももちろん重要です。
ですがそれだけでなく、よい仲間に囲まれ、人とのつながりを大切にできるような大人に成長してほしいと思っています。
 
 
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