Archive for 2月, 2018

2018年度の受験生たちの多くが、中学受験の体験記を書いてくれました。
例年と同じかそれ以上に、面白い文章が多く、1人で笑いながらHPにアップする準備をしています。
はたから見ると、ただのヘンな人になってしまうので、気をつけなくてはいけませんね。
現在は校正作業中の段階ですので、もうしばらくお待ちください。
 
さて、その中の1つ。
あるお父さまが書いてくれた文章の冒頭に、非常に印象的なフレーズがありました。
 

我が家は私も妻も中学受験の経験がなく公立高校出身でしたので、娘も同じように高校受験させるつもりでした。
従って塾には行かせず、休日は家族で博物館や科学館、工場見学や地元主催の各種教室(絵画・料理・陶芸・理科実験等)に参加し、娘に机上学習以外の様々な体験をさせることを通じて、将来の可能性を広げて育てていく方針でした。
このような考えでしたので、時間的拘束の厳しい塾通いはせずに、必ず家族で夕食を共にする等、親子のコミュニケーション重視の生活パターンを維持することを優先しておりました。

 
この、
 
「必ず家族で夕食を共にする」
 
という部分。
何気ない一言ですが、深いなあとつくづく感じました。
 
これは、日本の家庭では99%は無理なことだと思いますし、そうしなければならないとももちろん思っていません。
ただ、このお父さまはそれを実現するために、並々ならぬ努力をなさっていたはずです。
夕食だけでなく、「家族を大切にする」「子供を最優先に考える」という指針を持って常に行動することは、決して簡単なことではないですよね。
 
 
そして、このお子さんが教室に来た初日のことはよく覚えているのですが、「うわっ、こりゃすごい!」と電光が走る感覚があるほど、強力な才覚を秘めていました。
また、笑顔の多い、誰からも好かれるような生徒でもありました。
 
もしかすると、夕食を家族でとる機会が多かったことは、あんまり関係はないのかもしれません。
ただ、子育ては日常が大切、ささいなことの積み重ねなんだろうなあと改めて考えさせられました。
 
もちろん受験勉強は教室や自宅で、机に向かってするものですし、その時間は少しでも有意義なものにしていかなくてはなりません。
ですが、鉛筆を握って勉強する時間は、子供たちが生まれてからの10年と少しの時間からすれば、ほんのわずかです。
それ以外の時間の過ごし方も、全てが繋がっているのかなという気がしています。
 
 
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中学受験を終えた生徒たちと話していると、
 
「いままで塾で勉強していた時間を、何に使っているの?」
 
というお話はよく出ます。
 
多くの生徒は本を読んだり、ゲームをしたり、友達と遊んだりといった、これまで我慢してきたことをしているようですね。
もちろん、英語の勉強を始めた!とか、数学の問題集を買って解き始めた、というような意識が高い生徒もいます。
 
さて、今年多いと感じたのは「一日中、レゴをやっている」という生徒。
卒業生が33人しかいないのに3人いたので、けっこう多いのではないでしょうか。
 
その1人がご挨拶に来てくれた時、自作のレゴを持ってきてくれました。
 
お掃除をするレゴ!
 
すごい!!これはインスタ映えしますね(笑)
こんなお手紙もついていましたが………。
さすが、麻布中学校進学!!
エスプリを感じます。
 
お手紙!
 
 
そうそう、インスタ映えと言えば、今年の卒業生から衝撃的に写真映えするいただきものをしました。
その画像も載せておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
心の準備はいいでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ほんとうに?
ビックリしますよ!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よーく見て下さいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではご覧ください!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Wisard ボトル画像
 
これは、スゴすぎます。
度肝を抜かれました!!
写真だと少しわかりにくいですが、ラベルが貼ってあるのではなく、彫ってある?んです。
もったいなくて、あけることなどできないので、家宝として大切にとっておこうと思います。
 
 
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今学期から、新たに加入した6年生とのお話の中で、毎日の計算トレーニングのことが話題に上がりました。
中学受験生が受けるテストのほとんどは、処理能力とスピードで結果が決まります。
 
本来、算数・数学は考える科目なので、スピードと正確さだけでは本当の力は測れません。
ですが、ほとんどの中学校の入試問題では、一番はじめにその力を試してきます。
ですから、その訓練を積んでおけば、合格点は十分に取れるようになっています。
そして、大手の塾の模試もそれに即した問題構成になっています。
 
また、中学受験は小学生が挑むものです。
小学生は、中高生と比べてパフォーマンスのバラつきが大きいことは確かです。
それを安定させるために、毎日算数に取り組むことの効果が高い学齢だと考えてください。
 
まとめると、
 
数学は毎日取り組む必要などありません。
やると決めた時に、集中して何時間でも取り組めばいいのです。
逆に、算数は日常的に問題にふれておくことで、得点力が高まりやすい科目です。

 
ということになります。
 
 
さて、新入室の生徒には、何日も遅れてしまっているのならば、じゃあそのことは忘れてしまおう、と話しました。
その代わり、今日からは入試まで毎日必ず続けようということも。
つまらない問題を1日10問解くだけでも面倒なのに、それが何日分もたまっているのでは、やる気なんか出るわけがありません。
せっかく新しい教室に入室するタイミングでもありますし、いっそのことリセットしてまた始めればいいんです。
そもそも、遅れた〜日分をまとめて解く、ということは、上記に書いたような日々の練習という意味では方向性が異なっているんですよね。
 
「絶対に毎日やる!」と決めてそれを実行することにはもちろん価値があります。
ですから、もちろん頑張っている生徒は、少しずつ向上しているはずです。
ですが、いったん遅れてしまった場合は、仕切り直してもいいと考えています。
 
 
というわけで、
 
「徳政令だよ。
社会で習ったでしょ?
平成の基礎トレ徳政令!!」
 
そんなことを話した刹那のこと。
 
横から、全然関係のない男の子が突然口を開きました。
 
「なるほど!!
先生。
 
徳政令で得せい!!
 
 
‥‥‥。
教室の温度が急激に寒くなったようで、意識を半ば失ったようです。
そのせいか、その日の授業は、ここから先のことが全く思い出せません‥‥。
 
 
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昨年度末に、Wisardの教材を入手できるプラットフォームをつくりました。
こちらから行くことができます。
 
 
中学受験向けの教材は、これまでブラックボックスの中でした。
塾の教材は通塾しなければ基本的に入手できませんし、入手したとしても自習用には作られていません。
また、市販の参考書のほとんどは実用に耐えず、参考書のみで難関中学に合格する学力を身につけることはほぼ不可能です。
これだけ情報が入手しやすくなった現代で、中学受験生の学習の仕方は20年前とほとんど変わっていないのです。
大学受験の世界では予備校のあり方は大きく変化してきましたが、中学受験の世界は不思議なほど昔のままです。
 
この流れは技術の進歩によって、今後大きく変わるのではとずっと思っていました。
その中で、我々にできることはないかなあと思案してきて、ようやく教材を発表する場は作ることができました。
Wisardは今年で10年目になる教室ですが、やはりこれまでは通塾しなければ教材を入手できない教室でした。
ですが、今後は合格へ向けて努力する、通塾していない生徒にも、強力な教材を届けていければと考えています。
 
 
教材サイトWISARDNETのコンセプトは、ご自宅のプリンターで印刷して即座に使用できる、質の高い教材を提供することです(詳しくはこちら)。
また、教材の狙いは、
 
「できるだけ暗記・詰めこみを避け、感覚的に扱える範囲を拡げることで得点力を上げる」
「子どもを賢くすることで、算数を楽しんで学ぶ素養を伸ばす」
「とにかく手を動かさせる。頭を使わせる」

ことです。
 
 
子供が賢くなるためには、頭を使い続けるしかありません。
しかし「頭を使え!!」「考えろ!!」と大人がいくら叫んでも、ほとんど意味がないんです。
大事なのはそうせざるをえない、質の高い教材に適切な時期に取り組むことです。
 
 
これまではパズル系の教材を数本おいてあるだけだったのですが、これから受験生向けの教材も含めて、積極的に発表していく方針です。
Wisardのスタッフが知恵を絞り、実際に授業で使用して改良してきた自信のある教材を発表していけるのはとても楽しみです。
 
今回リリースしたのは、5年生~6年生序盤向けの教材、「感覚算数ドリル 数の性質 入門編 前半戦」です。
サピックス・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミー等で、中学受験の準備を進めているお子さんにも効果的です。
手に取ってもらいやすいように、価格は1000円に統一しています。
面白そうだなと思った方は、是非お子さんに勧めてみて下さい。
感想・ご要望等がありましたら、コメントやメール、レビューでお待ちしています。
 
 
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前回の続きです。
予定では、ベンゲル監督のように、
 
「算数を教えてほしいのか」
「もちろんです」
「なんで100%の力で授業を受けていない生徒に教えなきゃいけないんだ。
僕のプリントを100%でやれ。
そうしたら、君はもっとできるようになる」
 
のようなこと冗談で書こうと思っていたのですが、昨年同じようなことがあったのを思い出しました。
 
 
今年度の卒業生の少年と、進学先が決まった後に話している時のこと。
こんなお話をしました。
 
「先生、ぶっちゃけオレにだけ超厳しくなかったですか??」
 
「あっはっは。
よくわかっているね!!」
 
 
彼はWisardに入ってきたのが、6年生の入室を締め切る最後のタイミングの夏期講習からでした。
9月までは解法知識全般の確認と、大の苦手だった平面図形ばかりを解いていました。
ようやくそれが一区切りした段階で、もう入試までたったの3ヶ月。
ゆっくりしていたら、仕上がる前に入試が来てしまいます。
 
積み重ねは全くなかったものの、彼は頭の回転が非常に早い生徒で、最後の最後まで鍛え続けました。
なんとか間に合わせるために、授業はかなり厳しく進めたのですが、しっかりバレていたんですね(笑)
さすが、鋭いです。
彼はへこたれないメンタルを持っており、同時に諦めが早く、手を抜きたがる性質だったので、容赦しませんでした。
 
 
「先生、サピの先生に「早実なら受かる」って言われたんですけど‥‥」
 
「早実「なら」の意味がわからない!!
僕は合格するとは全く思わない。
それに君が大学附属に行ったら、全く勉強しないでしょ!
却下!!附属の話は禁止!!」

 
 
「先生、この問題、全然わかりません!!」
 
「そんな問題、文章を見ているだけでわかるわけがない!
誰だって、無理だよ!!
玄関の白いテーブルに行って、わかるまで手を動かして考えてくる!
(1)ができなければ、一生戻ってこなくていいから!!」

 
 
こんな感じでした。
うーん、思い起こすと結構スパルタですね(笑)
普段はこういう雰囲気の教室ではないのですが、必要に応じて、ですね。
 
彼は少しずつ実力を伸ばしていき、無事に第2志望校に進学していきました。
しかも、元々の第1志望校は回避するというご相談になっていたのに、まさかの受験。
当日の夕方に伺いました。
2月1日の受験校を当日の朝変更するというのは、Wisard始まって以来初、前代未聞でした。
これを聞いたときは本当にびっくりしました‥‥。
ですが、その選択を自分でしたのですから、悔いのない受験になったと言えるかもしれません。
 
 
さて、第2志望でずっとブレなかった2月3日校に進学するにあたり、勉強も今度は真剣にやると言い切っていました。
6年後の連絡が楽しみです。
その頃には、鬼のような監督ではなく、年老いて引退した好々爺として、彼の活躍を褒めちぎりたいと思っています。
 
ショーンコネリー
 
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