そんな時期になりました。
1月の入試は10日くらいから始まりますから、準備期間はあと2ヶ月と少し。
志望校対策と、弱点の補強あるのみです。
多くの生徒は第一志望校の準備にはすごく前向きです。
自分が入りたい学校への直接の準備は、ポジティブな気持ちで取り組みやすいものですよね。
一方で、苦手科目や苦手単元、つまり一番得点上昇が見込めるエリアは目をそらしたいものだったりします。
それぞれの生徒が、自分の課題を認識しながら頑張ってくれるよう、声をかけながら日々の授業を進めています。
さて今日の授業中、あと約100日で本番だね、というお話が出た時。
ある少年がこんなことを言い出しました。
「先生、本番で緊張していると、まわりの受験生たちが賢そうに見えるって本当ですか?」
確かにそのような内容は聞いたことがありますね。
自分で感じたことはありませんが……。
基本的にどこの学校の入試も、倍率は2倍以上あることが多いですから、受験生の半分以上は不合格。
そう考えたら、賢い生徒がそんなにいるわけはないよ!
というのが僕の答え。
結局のところ、自信のよりどころは自分がやってきた準備だけです。
当日だけ「自信をもっていけ!」とか言ってもダメ。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず、です。
自分の力が合格ラインを超えている実感があれば、普段通りの力を出すだけのこと。
受ける前から合格している状況を作って決戦に臨めるよう、力を尽くしてほしいと思っています。
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