慶應を蹴った男。

ガチャリ。
 
夜もとっぷりと暮れた22時過ぎ。
 
アベが一人で残り、デスクワークを行っている時間帯のことです。
 
Wisardのドアが開き、黒い上着を来た長身の男が入ってきました。
こんな時間に!ぐわっ!まずい!強盗だ!
応戦しなくては!(↓アベ イメージ映像)
 

アベ イメージ図

 
………………。
よく見てみると…………卒業生の中学2年生でした。
あぁ、よかった………。
なんでも久しぶりにブログを読んだらWisardが懐かしくなったので、ちょっと喋りにきましたとのこと。
2年近く会っていませんでしたから、以前より背が伸びただけでなく、話し方もかなりしっかりしていて成長を感じましたね。
 
中学では楽しくやっているらしく、勉強はまあまあと言っていました。
実は彼は2月の慶應普通部に合格し、悩んだ上で1月に合格した学校に進学した生徒です。
これ、テキストで書くと1行ですが、簡単なことではありませんよね。
慶應大学卒業までのエレベーターにあえて乗らない、というのはかなりスゴいことだと思います。
合格から手続き見送りまでの日吉でのわずかな時間の決断のことを彼と話したことはなかったので、今回はその話をして、それが印象に残りました。
その時のお母さんはすごく優しくて、自分で勝ち取った権利だから自分で考えて決めなさい、と彼に任せてくれたそうです。
 
僕はどちらかというと、中学入試における大きな舵取りはご両親の責任、子供に選択させる必要はない、というスタンスをとることが多いタイプの先生です。
ですが、彼自身が自分で選んだ道なんだということがはっきりわかっていて、決めたことに悔いはないと口にしていました。
すごくよい形を選ばれたなーと感心しました。
 
 
ただ、やはりしっかりとオチはありました。
「でも、テストがちょっと悪いたびに、お母さんには「これじゃあ慶應大学にも行けないね!」って毎回グチグチ言われるんですよ。これは……しょうがないんですかね?」
 
あっはっは。
それはしょうがないですよね?
でも12才の時にした大きな決断。
それを正解にできるかどうかは、これから次第。
答え合わせは10年後です!

 
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