小学生の怖い話

小学生の中には
「家族と同じフロアにいないと不安」
「部屋を暗くして眠れない」
「お母さんと一緒でないと寝られない」
お子さんがかなりいます。
 
大人びた印象の生徒でも平気でそんなことを口にするので、そのアンバランスさが可笑しいことがよくあります。
先日はこんなお話をしました。
 
「私ももう子供じゃないんで、幽霊とかは信じないんですよ。
でも電気をつけていないと眠れないんです。
怖いのは……ホンモノなんです!!!」
 
「えっ?ホンモノって?」
 
「だって、いろいろ考えるじゃないですか?
ガラスを割って強盗が入ってこないか、とか。
戸締りを忘れて不審者が入ってくるんじゃないかって、気になって仕方がない時があります」
 
「気持ち悪いくらい、防犯意識の高い小学生だね……」
 
「あとはママがいきなり私の首を絞めてくるんじゃないかとか。
お姉ちゃんが包丁を持って襲いかかってきたらどうしようって」」
 
怖い表情
 
「完全に精神を病んでいる感じだけど、大丈夫?(笑)」
 
「(僕の発言は無視して)あとはベッドの下に誰かがいて、突然ガシッと足首をつかまれたらと想像したらすっごく怖いですよね。
そう思ったらもう、一度つぶった目がもう開けられないんです。
目を開けたら、髪をぐちゃぐちゃにした女の子が立っているかもしれないって」
 
「怖い小説の読み過ぎだね。もう少しハッピーな小説を読もう」
 
「でも、やっぱり土地に怨念をもったものが住みついていたら仕方ないでしょ?
やっぱりそれは、どうしようもないことなんです(断言)」
 
「怨念(笑)本物が怖いっていうお話はどうなったんですか?(笑)」
 
「(僕の発言は無視して)だからほんとはWisardも怖いんです。
ほら、窓からは真っ暗な外が見えるじゃないですか。
もしも……もしも血でそまった掌がバーンッて来たらどうしようって思うんですよ。
まあ……その時はアベ先生を差し出しますけど」
 
ブラックジャック!!
 

なにを勝手なことを言っているんだぁー!
しかも、Wisardを呪いの館みたいに言わないでほしいですね!(笑)
僕はそんなことより君たちが不合格になることが、何より恐ろしいです!!!
 
 
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