Ⅶ期生を送り出しました。

1月29日。
6年生の少年が、21時過ぎにラストの質問にやってきました。
この1年間、本当に頑張っているなと感心していた彼。
いま見てみたら、6年の前半(7月まで)の算数の平均偏差値が58.2。後半は64.2.
数字だけでは判断できない部分も多い中学入試ですが、目に見えて伸びた生徒でした。
 
そもそも入試直前、算数の質問による成績のアップはそれほど望めないものです。
ですが、しっかりした力をつけた彼らしく、2問の質問もピントが絞れた、「ここが納得できない」という理想的な聞き方でした。
 
そんな彼を最後に送り出す際に、ちょっとした質問をしました。
彼はもともとはA校が第一志望。
ですが、併願するB校(2月1日校)にも同じくらいの熱意で準備してきました。
 
「A校が第一志望だったよね。
A校に合格したいという気持ちを100としたら、B校への気持ちはどれくらい?」
そう聞くと、いつも笑顔を忘れない彼は真剣な眼差しで、そしてためらわずに答えてくれました。
80かな、120かな、と思ってした質問。
その答えは……。
 
「無限大です!」
 
よくぞ言ってくれました。
その熱意が届いてほしい。
そう思わずにはいられません。
 
本日でWisardの今期の授業が終了しました。
生徒たちを送り出す気持ちはとても言葉では表せないものです。
ですが…とにかく。健闘を願っています。
 
※6年生のご家庭は明日、ポストをチラッと見ておいてくださいね。

 
 
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