Wisardのある4年生。
どんな大人にも全く物怖じしない、堂々たる少年がいます。
特に算数に秀でており、アベとのやりとりの中でも確かな才能を感じさせる彼。
キラリと光る、というよりギラギラ、という言葉がしっくりきます。
先日の授業で「これはわからないだろう」という問題を見事に解き、僕を驚かせてくれました。
「すごい!これができるなんて!」というお話と合わせて、他の科目もこれくらいできれば怖いものなしだね、というお話をしました。
その時、ちょっとした気まぐれで「今の君の国語の力を10としたら、算数の力はどれくらいだと思う?」という質問をしました。
今思えば算数の力を10としたら……という質問の仕方が適切だったのかもしれませんが、その時のフィーリングでそういう聞き方をしたわけです。教室のみんなが彼の答えに注目していました。15なのか、20なのか、50なのか………。
すると彼は迷うこともなく即答しました。
「うーん、50000ですね。」
あっはっは。教室は大爆笑。彼らしい答えです。本当に豪快!!(笑)
たまたま後ろを通りかかった畠中がすごい顔をしていましたが……。
口だけでなく、周囲の度肝を抜くような彼の才能を本物にしていってほしいと願っています。
楽しみですね!!
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