合格体験記傑作選(1)

受験を終えて部屋の片づけをしていると、「Wisard」と書いてある何冊ものファイルを見つけました。
ほとんど宿題が出なく、家で見直しをすることがなかったので、「この一年でこんなに多くの量をやっていたんだ…」と驚きました。
前期は先生のオリジナルプリントが多く、解説には面白いコメントが書いてあったり、文章には生徒の名前が登場したりで、懐かしく、一人で笑ってしまいました。
(私が図形や漢字が好きになったのもこのプリントのおかげです!)
後期は志望校、併願校、傾向の似た学校を全て先生がコピーしてくれた過去問がドッサリ!!
初めは点数が低かったけれど、冬頃には二教科ともどんどん合格点に近づいていくのがよくわかりました。
憧れ続けた第一志望校に合格し、五戦五勝!という夢のような結果を出せたのも、このWisardに通っていなかったら有り得なかったこと…と改めて思いました。
どんなに難しい問題を持っていっても、解説を絶対に見ないで、一番簡単で分かりやすい解き方を教えてくれた阿部先生と、国語嫌いの私を見捨てることなく(笑)選択肢の取り方など基本的なことからじっくりと教えてくれた畠中先生。
そんな二人の先生は私にとって「何でも話せば頼りになるお兄さん(おじさん?)」的な存在でした。
全ての合格発表後、一番に電話をしたのもWisardです!!
勉強することの楽しさを教えてくれた二人の先生にはとても感謝しています。
今まで本当にありがとうございました。
でも、今後もお世話になってしまうかも…その時はよろしくお願いします!
 
 
 
素晴らしい文章ですね(笑)
これは2013年度卒業のⅣ期生、桜蔭中学校に合格、進学が決まっている生徒が書いてくれたものです。
自分がどれほど能力があり、どれほど努力したのかということには一切ふれず、Wisardをたてて書いてくれていますね。
本当はもっと自慢してもいいくらいの生徒だったのですが。
 
彼女は本番前、算理社は盤石の力をつけていました。
唯一のウィークポイントと言えた国語もこの記述を見ればしっかりと仕上げてくれたんだな、ということが伝わってきます。
こんなにいい塾なら僕も通ってみたくなりましたよ(笑)
そして彼女にはもう我々の力は必要ないことをほんの少しだけさみしく思います。
 
僕は体験記を読むことが大好きです。
もう全ての文章を暗記してしまうくらい、繰り返し読んでいます。
彼らの頑張りを思い出すと、気力が充電されるのを感じるからです。
今回は思わずブログの方に載せてしまいました。
 
春期講習が終わりましたらⅣ期生の体験記をHPにアップしますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
上の文章はとある1点を除けば満点ですね!
残念なことに1つだけ明らかに間違った記述が含まれています。
その1点とはどこのことでしょうか?
それは賢明な読者の方にはすぐにおわかりでしょう。
 
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