2016の駒場東邦の入試問題、今回は最終問となる大問4を取り上げます。
下の画像をクリックすると問題が拡大されますが、きちんとした形でご覧になりたい方は四谷大塚のHPをご覧になってください。
あっさりした正六角形分割の出題です。
パッと見、多くの受験生は正解できる気しかしなかったはず。
あとは身につけた図形の処理能力を存分に活かし、しっかりやりきるのみですね。
解説はこちらです。
(下のリンクをクリックすると、解説のPDFが開きます)
2016 駒東4解説
(1)(2)はほぼフリーパスなので、ここで間違えるようではお話にならないでしょう。
難易度としては大問2でもいいくらいのレベルですが、努力して身につけた力がストレートに得点に結びつくという意味では、妥当な出題だと思います。
駒場東邦は正六角形の出題頻度は高い中学校ではないので、今後特にマークする必要はありません。
大切なのは相似形を自在に使えるように練習しておくことです。
考え方を身につけ運用できるようになっていれば、平面図形を見た瞬間に「解ける気がする」はずです。
そんな実力を身につけて、入試に臨みましょう。
チェックポイントは
・相似形を含む平面図形にとことん習熟しておくこと。
となります。
今回は以上です。
次回は入試問題全体を見すえた総括です。
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