「あぁー、誰か私のやる気スイッチを押してくれないかなぁ!!
どこかの塾のCMでやっていたんですよ。
私のスイッチはどこについているんですかね?」
新4年生の女の子が授業中、こんなことを言い出しました。
彼女は確かな能力があり、これからが楽しみな生徒です。
何気なく口にした言葉ではありますが……。
それだけの力を持ちながら、なんというセコい発言でしょうか。
「なんて情けないことを言うの!!
やる気なんて、自分でだすものでしょう。
それを誰かにお願いするなんて、発想としてもう間違っていると思う。
Wisardの生徒にはそんなことを言ってほしくないなあ」
僕がそう言うと、教室全体は「確かにそれはそうだ」という空気になります。
そして、さらにこう続けました。
「大人になって「やる気が出ない」人なんて、ただの無気力な人だよね。
能力以前にやる気さえないんじゃ、誰からも必要とされない。
みんな、自分の気持ちをコントロールすることなんて当たり前で、もっと上のレベルで勝負しているんだよ。
例えば、君たちのお父さんのことを考えて。
「やる気が出ないなあ……」なんて絶対に言わないよね?
じゃあ、お父さんたちはどうやってやる気をだしているんだと思う?
それはね……」
「あっ。わかった!!!」
僕のお話をさえぎったその女の子の発言に、クラス全員の目が点になりました。
「わかりました。雇っている女の人が美人だからですね!!」
クラス全員が「そんなわけないでしょ!」と突っ込みを入れたくなったはずですね(笑)
僕は可笑しくて、しばらく口もきけませんでしたが………。
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