【中学受験】5時起きのお母さんは大変!!

保護者のお母さんとお話をしている時のことです。
 
その生徒にはご兄ちゃんがいて、大宮方面から都内の私立小学校に通っているとのことを伺いました。
そのため毎朝、6時過ぎには出発!
毎日がお弁当!
 
ということはお母さんは朝5時起きということになります。
3才違いの弟くんも都内の中学校に通うとなると、15年間それが続くわけです。
 
‥‥‥。
文章で書くとあっさりしていますが、これはすごいことだなといつも思っています。
15年でなくとも中高6年間でも十分に大変ですよね。
学校が遠い場合だけでなく、部活の朝練があったり、学校に早く行きたい生徒だったり、お子さんが早く自宅を出る時はお母さんもそれに合わせて早く動かなくてはなりません。
そして、起こして欲しいと言っていたはずの子供は、えてしてなかなか起きないものでしょう(笑)
 
誰かのために15年間、毎朝5時に起きる‥‥。
想像ができないですね(笑)
人間という生物がそういう風にできているといえばそれまでですが、やはり母の愛情の深さを感じます。
それはすごくたいへんですねとお話すると、そのお母さまはこともなげに答えてくれました。
 
「そんなに大変でもありませんよ。
もう慣れましたし。
子供のためと思えば、まったく苦になりません」
 
もう、言うことのない模範解答ですね。
 
しかし、その後でしっかりオチをつけてくださいました。
 
「まあ、夫のためだったら無理ですけれどね」
 
えぇぇー!!!
そ、そういうものなんでしょうか??(笑)
 
 
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