今週の日曜日は、母の日でした。
ちょうど授業がある日程で、軽食のお時間にどんなことをしたのかが6年生の間で話題に上っていました。
横で聞いていましたが、お手紙を渡したという生徒が思ったよりも多いという印象。
子育てには大きな喜びもあると同時に、大変なお仕事でもあります。
お母さん達には日頃の苦労がありますから、お手紙をもらったりしたらさぞかし嬉しいことなんだろうな、と想像します。
まあ、僕も母の日に特に何かをしたという記憶もありませんし、何もしなかったとしても別に構わないと思っています。
子供たちはご家庭への感謝の気持ちを持っていることは、当然よくわかっていますから。
それを表現する方法は、ゆっくりと身につけていけばいいのです。
母の日にまつわるお話でいくつか面白いお話があったので、それを書いておこうかと思います。
「うちに見慣れない段ボールがあったので開けてみました。
そしたら、まだ咲いていない蕾の薔薇が入っていました。
パパがママにプレゼントするために買ってあったものみたい」
これはほっこりする系ですね。
素敵なプレゼントだと思います。
「お父さんに一緒に何かプレゼントしようって相談したら、「俺のお母さんじゃない」って断られました」
子どもを子ども扱いしていない感じが、個人的にとても好きです。
この子はきっと自分で考えて行動したんでしょう。
「敬老の日とか、勤労感謝の日があるのに、なんで子ども感謝の日はないんですかね?」
すごいセリフだ‥‥。
将来、それを自分の子どもに言われた時の彼の顔が見てみたいです(笑)
「今日は朝から、お母さんがいつになく優しかったんですよ。
母の日なのにお母さんが優しいから、なんだか不思議な感じでした」
(一同)「なにか欲しかったんじゃないの?」
「きっと、そうだ!」
そんなわけないでしょう。
ツッコミが意地悪すぎますね(笑)
一番面白かったのは、これでしょうか。
「道徳の時間に、母の日でお母さんに手紙を書くことが宿題になったんです。
きちんと書いたかどうかは、個人面談の際にチェックするって言われました。
だから昨日書いて、朝渡してきました」
なんと、そんなところで宿題が関係するとは‥‥‥。
動機付けはもちろん様々あってよいのですが、ちょっと笑ってしまいますね(笑)
↓Facebookを活用し始めました。イイね!をお待ちしています。
イイねしてくれた方は……現在64人です!
Wisard Facebookページ
↓ブログ更新のモチベーションとして2つのブログランキングに登録しています。
やっぱり、いちばん大切なのは気持ちだよね!!と思ってくださった方はクリックをお願いします。
クリックはそれぞれ1日1回まで有効です。
にほんブログ村
お手紙ですか。素敵ですね!
お母さまも喜ばれたことでしょうね。
学校が仕向ける場合もあるんですね。
うちは幼稚園までは母の日に絵や手紙をもらっていましたが(幼稚園が仕向けて)小学校になってからはパッタリなくなりましたね~(笑)
ただ、誕生日は何かしら手作りプレゼントをもらっていますが。
あとは家庭によってはお父さんが提案して子供とお花を買ってきたりしてますね。
阿部先生はじめウィサードの先生の母の日はどんな感じでしょうか?
母の日の次は父の日と、感謝が続きますね。
>6年サピ生母。
お誕生日に手作りのプレゼントを送ってくれるなんて、優しいお子さんだと思います。
そういった気づかいは塾では教えられるものではありません。
よくお育ちになっているのではないでしょうか。
我々の母の日は……どうなんでしょうね?
こんどスタッフのミーティングの時に全員に聞いてみようかと思います(笑)