宿題を少しやっては「疲れた~」と投げ出す息子。
「遊んでるときは全然疲れないのにね」とイヤミを言ったら「集中は疲れるけど、夢中は疲れないんだよ!」と言い返されました。
いいエピソードですね。
集中しろ!とはよく聞くセリフですが、夢中になれ!とはあまり聞きません。
自分の中から湧きあがるものを強制しようがないという感覚があるからでしょうか。
子供に限らず、人間のスイッチはどこにあるかわかりません。
人生のどこか、ちょっとしたきっかけで夢中になる感覚を覚え、それを色々な場面で応用していくんですね。
夢中になれるものを周囲から積極的に拾い上げる技術。
それほど気をひかれないものでも「ある程度は」夢中になる技術。
たくさんの夢中になれるものから、これだというものを選び出す技術。
Wisardはそれを身につける環境でありたいと思います。
まずは何かに目を輝かせられる人間であってほしい。
その感覚さえ持っていれば、学ぶことの面白さは後からでも教えられます。
「夢中力」。
大切ですね。
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