佐藤ママのご主人の発言に癒される。

ネットでこんな記事を読みました。
以前にも一度、兄妹4人が東大理Ⅲに進学!に思うこと。という文章にしたお母さまの記事です。
1万冊を目標に読み聞かせをしていた、というエピソードですね。
 

「目標を設定し、読んだ回数を記録してみてください。
育児は本当に大変なので、目標がないと、『疲れているから明日読もう』と、先送りしてしまい、読まない日が続くことになりがちです。
目標を決めて、記録していけば、毎日頑張れると思います」
 
目標の1万冊を達成したのは、長男の誕生日の前日。
記念すべき1万1冊目は佐藤さんの夫が担当した。
 
「主人は『ママ~。何も変わらないよ』と不思議がりました。
達成した途端に、長男に劇的な変化が訪れると思っていたみたいです(笑)。
でも、1万冊の読み聞かせは、言葉や感性、優しさを育てることにつながったと思います」

週刊朝日10月13日号     
 
 
どうでしょうか?
僕は教育を専門にしていますし、個人的にも頭のいい子供を育てるためはどうすればよいのか、には非常に興味があります。
そして、小学4〜6年生については、明確な指針を掴んだつもりでいる反面、幼児〜3年生序盤までにおいては確かな答えをまだ持っていません。
読み聞かせも欠かせないトピックですから、けっこう気になるんですよね。
(ちなみに、この記事の内容にはWisardは賛成でも反対でもありません。
こういう記事があった、というだけです)
 
まあ、それはさておき。
この文章を読んで思うことは‥‥。
 
 
お父さまが「9999回の読み聞かせを終え、10000回目を読んだ瞬間にいきなり子供が進化する」と思っていたわけないでしょ!!
 
ということですね(笑)
 
 
それと共に、こんなことも思います。
 
教育はとても大切。
子供に対する最良の贈り物であることは疑いない。
でも、ご両親揃って「勉強しろー!!」ばかりでは自由がないし、子供自身の選択にならない。
だから、ご両親の少なくともどちらかがこんな軽快なジョークを飛ばせるくらい、ユーモアと余裕を持って接することも大切なのかもしれない。
 
ということですね。
 
ちなみに、受験生はユーモアとか余裕とか言っていられません。
合格あるのみです。
そこは誤解のないように‥‥。
 
 
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