【中学受験】駒東が伸びるわけ、という記事を読んで(前編)

個人面談の際、あるお母さまから、こんな記事のことを教えていただきました。
 
東大に一番近い学校になる日は? 駒東が伸びるわけ
 
記事の中でお話なさっている平野校長は、アベの高校1年生の時の担任で数学の先生でした。
こうして校長として活動なさっているのを伺うと、ああ長い時間がたったな、と不思議な気持ちになります。
母校に対する気持ちを一言で表すのはとても難しいことですが、育ててもらったことには深く感謝しています。
 
 
さて、その中にこんな記事がありました。
 

日々の授業も、その気にさせることに重点を置いている。
中学などは1クラス40人だが、20人ずつに分ける「分割授業」と呼ぶ方式を英語や数学、理科実験などで導入している。
成績順位で上位と下位に分けるという発想ではなく、1人の教師と各生徒との対話を深め、実験などの機会を多くして、実際に触れさせるのが狙いだ。
 
駒東には9つの実験室がある。
「中学の技術(ものづくりや情報)や高1の調理や裁縫など家庭科でも分割授業でやっている。
これからの男子は家庭科が不可欠でしょう。
実際に手で触れて、面白いやと感じるのが大事」という。

 
 
アベが在学していた時は、家庭科の授業は年に1日、料理学校?のようなところで行う特別講義しかなく、「この日を休むと単位がなくなるぞ!」と言われた記憶があります。
(これが高校2年だったか、3年だったかは記憶が曖昧です。
後日、進学校の単位履修の方法が社会問題になり、まさにそれだったなとすぐわかりました)
 
しかも、その日に作ったのはまさかの
「インドカレーとクスクス」でした。
これ、すごくないですか?
年に1回の家庭科でクスクスですよ!!
 
クスクスは日本ではおそらくこれからも流行らないでしょう。
普通にチャーハンとか、魚のおろし方とかが良かったような気がします。
奇をてらいすぎて、実用度ゼロでした‥‥。
記事を読む限り、今ではずいぶんと変わったみたいですねえ(笑)
 
駒東のことはもう少し書こうと思うので、次回に続きます。
 
 
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