数研1級最年少合格の記事。

HPをご覧になった、Wisardの生徒以外の保護者の方から、メールをいただくことがわりとよくあります。
さて先日いただいたメッセージの冒頭に、こんなことを書いていただきました。
 
「中学受験情報を調べるなかで、
Wisardのホームページを知り、
体験記やブログを読ませていただいております。
色々な情報提供ありがとうございます」
 
 
‥‥‥。
ブログでは役立つ情報をほとんど提供しておらず、
申し訳ありません(笑)

 
本当はおそらく、
 
「算数ができるようになるにはどうすればいいのか」
「頭のいい子供を育てるために、考えるべきことは何なのか」
「より優れた教材はどこにあるのか」
「子供が中学入試に臨む家庭が知っておくべきことはどんなことなのか」
 
を集中して発信することが求められているんですよね。
 
 
ただ、先生という専門家としての意見は、「誤解されないように」「わかりやすく」「整理して」伝えなくてはなりません。
個人面談で特定のお子さんの方向性についてお話することはできるのですが、一般化して論ずるとなると、中途半端なことは書けません。
ですから、日々のブログの更新においてはそういった内容は少なめで、教室の雰囲気系の記事が多いです。
その中で、本当に伝えたいメッセージ、考え方のようなものが少しずつ伝わればよいと思っています。
 
 
ただ、そうは言ってもなあと思っていたところ、面白い記事を見つけました。
よろしければリンクからご覧ください。
 
数学検定1級13歳で合格 母は超マメな人
 
いつも言っていることですが、成功の体験記はそれほど参考にならないものです。
そこから一般的な成功の法則は導きづらいと感じています。
勉強や試験の準備に限らず、何事も成功には多くのパターンがあるのに比べ、失敗には数少ないパターンしかありません。
つまり、うまくいかないやり方の方が類型化しやすいんです。
ですが、今回はとても面白く読めたので、紹介させていただきました。
特にいいなと思ったのはここです。
 

淳子さんは「親が勉強していると子どもも勉強するようになる」という。
だから、子どもが使っている教科書にもしっかりと目を通す。
教科書を熱心に読んでいる母親のほうが、「勉強しなさい」と言いながらスマホをいじっている母親より、子どもの向学心を刺激するはずだという信念があるのだ。

 
保護者の方が教科書に目を通す必要があるとは全く思っていません。
ですが、子供の学ぶ気持ちを大事にするということはとても大切だと思います。
子供の勉強には、ご家庭の協力も重要な要素です。
 
それについて、思い出したエピソードがありました。
次回はそれを書く予定です。
 
 
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