学習塾と電話の関係。

大学生になった卒業生がふらりと遊びに来ました。
生活が落ち着いて、アルバイトを探しているらしく、
 
「先生、Wisardにもそろそろ電話番が必要なんじゃないですか?(笑)
雇ってくださいよ!
先生たちと働いてみたいです!」
 
とのこと。
嬉しいことを言ってくれるのですが、お返事はいつも決まっています。
 
「ダメダメ。
Wisardにはめったに電話はかかってこないから、電話番はいらないよ。
アルバイトなんてしなくていいから、そんな時間があったら勉強した方がいい!!
 
 
さて、帰り道にこのことを考えていました。
よく考えると、Wisardは電話に対応できる時間が意外と短いんですね。
授業時間は、スタッフ全員がフルパワーで授業をしているので、電話対応どころではありません。
それから個人面談を行っている場合は、鳴っていることがわかっていてもお電話は取らないことにしています。
 
その結果、いただいたお電話にかけ直すことはよくあります。
(電話番号は通知され、着信が残るようになっています)
ここで問題なのは、かけ直したタイミングが、先方がお電話に出られる時とは限らないことなんですよね。
電話は非常に便利なツールですが、お互いがフリーでないといけない仕組みです。
こちらからお電話をした時にちょうど手があいているという方が、むしろ不自然。
たいていは何かを中断して、お電話に出ていただいていることになります。
よくあるのは、電話の向こうで
 
「ピンポーンと来客がある」
「携帯電話が鳴っている」
「ジュワー、と何かを料理している音がする」
「いま先生と電話しているから!というささやきが聞こえる」
「ガチャガチャと、正体不明の音がする」
「犬が猛烈に吠えている」
「声が異常に反響している」

 
という具合。
そういう意味では、前時代的な点もありますね。
 
ですから、本来はかけていただいた瞬間に対応するのが一番なんです。
その点ではメールが便利なのですが、大切なお子さんを預けていただくという教室の性質上、全てメールで済ますわけにもいきません。
いつかは、電話番も必要になるかもしれませんね。
 
 
まあ、
 
10年後
 
くらいになりそうですが‥‥。
 
 
と、ここでふと思ったのですが、
 
電話のアイコン
 
このアイコン。
 
今の小学生たちは、意味がわかるんでしょうかね??
 
 
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