今春、中学校に進学する生徒と、面白いお話をしました。
中学受験で合格した時の、受験番号についてです。
以下のようなお話でした。
「中学に入るのは大きな区切りだからって、
お父さんが僕名義の銀行口座を作ったくれたらしいんですよ。
これからは、いただいたお年玉は、そこに入れていくらしいです。
高校に入るときに、成績が良かったら自分のノートパソコンをそれで買っていいって言われました」
「ふーん、銀行口座かあ。
中高生は本を読んでネットを見て、あとは勉強に集中すればいいと思うけれど。
まあ、少しずつ大人として扱っていくっていうことなんだろうねえ」
「それで暗証番号は、進学する中学校の受験番号にしたんですよ。
僕の番号、4ケタだったから、ちょうどよかったみたいです」
「おぉー。なるほど。
誕生日や電話番号ではダメなんだよね。
合格した時の嬉しさもあるし、忘れづらい数字かもしれないね」
ここまではよかったんです。
ですが、最後にしっかりオチをつけてくれました。
「というわけで、先生。
先生は僕の受験番号、知ってましたよね。
家族以外で知っているのは、たぶんWisardの先生だけです。
だから、もしも僕がカードを落として、預金が引き出されちゃったら、とりあえず先生がいちばんの容疑者になりますから!!」
「えっっ!?
それはちょっと‥‥(笑)
わかった。
とりあえず、カードと通帳は自宅の金庫にでも入れておくことだね(笑)」
確かに、受験番号は他人に知られることはまずないですから、わりといいアイデアかもしれませんね!
ほとんどの子供は銀行口座を持つのは大学に入ってからでしょう。
そういう子には、大学受験でもしっかりと合格し、それを暗証番号にしてほしいと思います。
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