4月 11, 2018 | In: Wisardの日常2018

【中学受験】海城か渋渋か。その2(渋渋一問一答編)

前回の続きです。
 
伝統のある男子校であり、有力な進学校である海城。
それと比べると、渋渋は学校の雰囲気が比較的つかみにくいと思われます。
(この前提は、この記事を書いているアベが同系列に属する駒場東邦の出身であることが大きいです。
そのため、読者のみなさんの感覚とは異なるかもしれません)
 
今回は、渋渋に通う在校生にお話をきき、それをまとめました。
Wisardから渋渋への進学者は2人しかいないのですが、受験校を決定する上でのご参考になさってください。
ただし、個人の意見・感想・印象を元にした文章のため、あくまでご参考程度に。
ちなみに質問内容は阿部が勝手に考えたものですので(笑)、別のご質問をいただき、その解答を得られた時はリライトするようにします。
 
 

女子の方が優秀で、男子はそれに押されている?

 
その傾向はある。
例年、人数的にも女子の方が若干多い。
女子には御三家も狙えるものの、共学校を志向する実力者がいるため、中学の時点では全体的には女子の方が優秀。
一部の男子は初めは成績がよくない上に提出物を出さず、補習は男子ばかりのことも。
中3くらいから男子が圧倒的に力を伸ばしてくるらしい。
対立やケンカなどはなく、全体的に仲が良い。
今後は進学実績を伸ばすためにも、男子をもう少し多くしたいという学校の意図が感じられることはある。
 
 

運動設備が弱く、部活によっては遠方への移動を余儀なくされる?

 
設備としては体育館3つと中庭のテニスコートのみ。
体育の授業は学校でのみ実施。
サッカー・テニス・野球部は登戸のグラウンドで活動。
行きは学校からのバス。帰りは各自自由。
埼玉方面からの通学としては、ややマイナスだが、渋谷に近い立地のグラウンドを購入予定、契約も最終段階と聞いている。
 
 

どんなご家庭の生徒が多いか

 
全体的には、富裕層が多い印象。
家が大きい人・高級住宅地にお住まいの方が少なくない。
クラスの半分くらいのご両親が共働きという印象。
東京が一番多いが、横浜等も多い。
 
 

英語教育のプログラムは?

 
中3でオーストラリア研修(2週間のホームステイ)、高校でアメリカ・イギリスなどの海外研修。
海外からの留学生受け入れ、渋谷学園主催の国際イベント。
学校では希望制で英検を受験。
レベルが高いため、刺激を受けている。
英会話の授業ではネットを使ったマンツーマン授業や、映画のアフレコ体験などがある。
中2・3はENGLISH A・多読B・OCに分かれ、授業はわりと面白い。
 
中3からは英語の授業は選抜クラスになり、ネイティブクラスにも実力次第で入れる。
10~20人の海外大学進学志望者が中心。
 
 

帰国子女の割合は?

 
全体の10%くらい。
中1の時点では6クラス中2クラスが帰国子女メインのクラス。
その2クラスは英語の授業がネイティブの先生。
他のクラスにも「隠れ帰国子女」(中学入試は普通入試で合格した、幼少時に海外にいた期間が長い生徒)が多い。
そのため、英語のレベルには格差が生じており、子どもの刺激になるという形でプラスに作用している印象。
 
 

通塾している生徒の割合は?

 
中学校では3割くらいは行っているイメージ。
英語だけ通っている生徒が多い。
 
 

渋谷が近いため、遊びに行ってしまう子はいないのか

 
学校では問題になったのはほとんど聞いたことがない。
そこまでハメを外す生徒はいない。
休日に渋谷に集合して遊ぶことはある。
映画・カラオケ程度。
ゲームセンターなどに行く子もいるが、行かないからといって文句を言われたり、仲間外れにされることはない。
 
地下道が最近整備されていて、地下鉄の生徒はもちろん、JRを使っている生徒であっても13番出口を使うと、地上に出てから学校までの距離がかなり短い。
前回の記事もご覧ください)
 
 

渋渋の魅力は?

 
とにかく自由である。
スマートフォンも持ち込み可。
文化祭・スポーツフェスティバル等のイベントが楽しい。
先生によっては塾で教えていた先生・明らかに熱意がある先生もいて、面白い授業もある。
年に6回程度の校長講話は面白い。
校舎がせまいこともあり、先輩と会う機会が多く、仲良くなれる。
みんな頭がよいため、イジメはバカなことだと分かっている。
校舎がせまいから、授業の移動が楽。
1F~9Fまではエレベーターを利用できる。
今後の入試改革への準備については、渋渋がこれまでもやってきたことで、周囲がそれに追いついてきたという図式を示されている。
高2・3年生が書く、8000文字程度の自調自考論文は大学の学位論文につながり、学校としてはかなり力が入っている。
 
 

まとめ

中学入試においては、ここ10年で難化傾向が著しいですが、それに見合う環境が得られるという印象を再確認できました。
とにかく自由である、という在校生の言葉が、個人的には最も印象的でした。。
 
 
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