【中学受験】海外大学へ進学する卒業生が、目に見えて増えてきました(成蹊の生徒の場合)

成蹊中学校・高校の卒業生がWisardの教室に来てくれ、お話する機会がありました。
 
ご存じのとおり、成蹊は吉祥寺にある学校ですから、南浦和からは比較的遠方にあたります。
そのため、志望する生徒は多いとは言えません。
ですが、非常にご縁のある学校です。
Wisardからは思い出深い生徒が何人も進学しています。
その生徒たちがそれぞれ楽しく通っていることを伺っていて、とてもよい印象を持っています。
(↑の画像は海外大学ではなく、成蹊の校舎です。
施設面でも最高に立派ですね)
 
Wisard 9期生までの進学中学校の上位ランキングはこちら。
内部進学者が多い開智と栄東は除いています。
最難関の渋谷幕張を除くと、成蹊は最も遠い中学校ですが、進学者が多いことが分かります。
 

 
 
さて、その子は高校生のうちに1年アメリカで学び、大学もそちらに進学することになったそうです。
数年前はまだ小学生だった子が新しい世界に飛び出していくのは非常に眩しいですし、これからが楽しみだなとつくづく思います。
 
彼女が6年前に書いてくれた合格体験記はこちら
 
明るい性格は変わっておらず、面白いエピソードをたくさん披露して帰っていきました。
 
「高校でアメリカから行った時は、食事がおいしくて。
今よりも10㎏も太っていたんですよ。
そこから、断食道場に1週間行ったりして、元に戻したんです。
日々の生活に精神的に疲れた大人もたくさんいたので、
先生にもオススメですよ!!

 
(誰が疲れた大人だ!?(笑))
 
 
「将来?
うーん、やっぱりビジネス系ですかねえ‥。
社会起業みたいのにも興味あるし。
あっ、もしかしたら映画監督とかになっちゃうかも
 
(今のところ何も決まっていないということだけは伝わりました……)
 
 
「高校はよかったです。
平均してよかったっていうか‥。
大学で知り合いは確かに増えたけれど、高校の仲間は良識があるっていうか、根がまともな人が多かったなって、みんな言っています。
頭いい同級生も多くて、自慢の友達がたくさんいるんですよ」
 
(それは送り出した側としては、嬉しいですね。
あなた自身が頭がよくなるのが、一番嬉しいのですが……)
 
 
Wisardを卒業してもう6年がたちますが、長所は変わっていないようでした。
自慢の卒業生、ですね。
何より、自分の未来に期待して、ポジティブなのが素晴らしいと思いました。
あとは実力をつけて、社会に出てほしいということに尽きます。
 
最後のこのくだりは余計でしたが……。
 
「先生、Wisardインスタ始めたんですか?
 
えっ、新しい投稿のイイねが0件じゃないですか!!
ありえない、それ!
人気なさすぎ!!
卒業生として恥ずかしいです!!」

 
 
そこは放っておいてほしいですね(笑)
始めてみたばかりだから、別にいいんですよ!ということにしておきます。
 
 
さて。
海外大学の進学が決まった生徒は、入学は秋になります。
現地に向かうのは多くの場合は早くても夏なので、みんな時間があるんですよね。
だから、昔通っていた教室に
 
ヒマつぶしに来ている
 
生徒が多いことに最近気づいてきました………。
海外大学への進学者については、もう1本書きたい記事があるので、懲りずにそのうち書きたいと思います。
 
 
Wisardの教材サイトはこちらか、右上のリンクから。
 
 
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