【中学受験】海外大学へ進学する卒業生が、目に見えて増えてきました(豊島岡の生徒の場合 その1)

 
海外大学に進学する成蹊高校の生徒のお話に続き、アメリカの大学に進学した生徒のお話です。
中学受験の教室と、海外大学への進学は関係ないのでは?と思われる方も多いでしょうが、最後には何とかつながるように書きますので、よろしくおつきあいください。
 
 
3年前に、こんな記事を書きました。
 
さぴあに載ったヒカルの碁
海外の大学への進学について
 
さて、この生徒が夏休みで帰国し、お話する機会がありました。
(正確にはWisardの卒業生ではなく、サピックスの先生として最後に送り出した生徒です)
アメリカでの大学生としての生活にはとても興味があったので、詳しく色々とお話を聞きました。
ざっくりまとめます。
 

「学費は「全額」免除でほんとによかったです。
入学時は年間42,000ドルだったですけれど、インフレでどんどん学費が上がっていくんですよ。
今は48.000ドルまで上がったので、「42.000ドル」免除だと、すごく足が出ていたはずです。
大学内では自炊する部分しかお金はかからないですし、渡航費や非営利インターンには大学が援助してくれるので、そんなにカツカツってわけでもなく、何とかなっています。
 
金曜日の夜はパーティに行きますけど、平日はメチャクチャ勉強しています。
週末も土曜日の午後からはやらないと無理ですね。
食事を作る暇がないくらい。
ひたすら読んで、ひたすら書いています。
 
3年生の後半はスペインの大学に半年、留学してました。
だから、アメリカには今年はまだ行っていないんです。
スペインにいる時にイギリスに1日だけ就職活動に行って、就職も決めてきました。
1日中面接でしたけれど、受けたところはその日のうちに全部受かりました。
私、ケーススタディみたいな面接は得意みたいです。
しばらくスペイン語だけだったから、英語が落ちていてそこは危なかったですけど。
 
外資の戦略コンサルティングの会社に入ります。
マッキンゼーとアクセンチュアとデロイトとBCG、あと何個か受かって、その1つに決めました。
来年の秋から日本で働くことになりました。
(注:話をわかりやすくし、個人を特定できないように少々盛っています)
 
働くのは日本にしようって、前から決めていたんです」

 
どうでしょうか??
何だかよくわからないけれど、
 
なんだかスゲぇ‥‥‥
 
という感じがしませんか?(笑)
 
まだまだお話は始まったばかり。
次回に続きます!
(ちなみにまだ1文字も書いていませんが、続きはもっと面白く書けそうなので、ぜひ読んでほしいです)
 
 
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