【中学受験】卒業生との会話に万感の思い。それから豊島岡の国語の話題を少し。

 
夏期講習の終盤にさしかかってきました。
 
そんな今日の夕方。
去年の卒業生の女子2名がWisardにやってきました。
それぞれ進学した中学校は異なりますが、昨年度の6年生を引っ張っていたような2人。
楽しい学校生活をスタートできているようで、何よりだと感じました。
しかし、しゃべりたい放題しゃべっていきましたね。
 
その中でも、特に印象的だったのは以下のような会話でした。
 

生徒A「受験が終わって、うちの母親が素晴らしい親であることに、だんだん気づいてきたんですよ」
 
アベ「そういえば、進学はしなかったけれど、2人とも受験した豊島岡の入試。
国語の大問1の問題文のテーマが「親のあり方」だったよね」
 
生徒A「そうそう!思い出しました。
そうなんですよ。
あ、うちの親ってしっかりしているんだな!!とテスト中に思いました」
 
生徒B「確かに!!
文中の「いい親」の例が、うちの親にあてはまるところが多かったです。
入試の前は色々と口うるさいなと思ったこともありましたけど、今はなんとなくその意味がわかるっていうか…………」

 
そんなことまでもわかるようになったとは!!
一歩前進ですね。
中学受験は子どもを成長させるなあと感じる1コマでした。
 
そして、その「しっかりした親になる」ということがどれほど難しいことか、それを実感できたらもう完全に1人前ですね。
成長を楽しみにしたいと思います。
 
それから、もう少し面白いトピックも仕入れることができたので、それもいずれ記事にする予定です。
 
 
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