【中学受験】台風と、電流はしる1本の電話

 
12日の土曜日は、午後以降の授業を休講としました。
Wisardはめったに授業をお休みしない教室です。
ですが、今回は自分の記憶にないほど強い台風で、やむをえない判断でした。
 
金曜日から休講連絡と振替授業のご相談で、1週間分くらいのメールと電話をしたような気がします。
この記事は13日の朝7時に予定更新です。
読者の方がお昼すぎにご覧になる頃には台風が過ぎ去り、何事もなかったことを祈るばかりです。
 
 
さて、そんな電話ラッシュの中の1本。
面白い出来事があったので記事にしようと思います。
 
ある土曜日に出席予定のご家庭にお電話を入れたときのこと。
ご主人がお電話におでになりました。
 
「もしもし、○○です」
 
「お世話になっております。
Wisard 阿部でございます」
 
「はい」
 
「実は明日12日のの授業の件なのですが、強い台風が接近しておりますので、授業を休講とさせていただきます。
振替授業については、後日追ってご相談いたします。
お手数ですが、ご主人から息子さんと奥さまにお伝えいただけますでしょうか」
 
「わかりました」
 
ここまでは普通です。
ここから、事態はまさかの急展開を見せます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ですが、先生。
最後に、言っておかなくてはならないことがあります」
 
「はい、なんでしょうか?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わたしは
ご主人ではありません

 
!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
な、なんだって!!(笑)
なんと、卒業生のお兄ちゃんでした。
声に貫禄がありすぎでしょう!!(笑)
全然、わかりませんでした。
 
Wisardを卒業した時点では、まだ小学6年生だった少年。
電話口でご主人と間違えられるように、立派な青年に成長したことは喜ぶべきことですね。
いまは大学受験生のはずなので、ぜひ頑張ってほしいと思います。
 
 
しかし、もっと早く教えてくれてもよかったのに!!(笑)
 
 
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