【中学受験】コロナウィルスと戦う令和小学生

 
コロナウィルスへの対応として休講を決める前、３月１日の授業のことです。
ある少年がこんな話題を振ってきました。
 
（ちなみに、Wisardは３月７日（土）から授業を再開します。
詳細はこちら）
 
 
「先生、ニュートンって知っていますか？」
 
「それはさすがに（笑）
これでも、算数の先生だからね」
 
 
「じゃあ、ニュートンが万有引力を思いついた時、なんでボーッとしていたのか知っていますか？
疫病が流行って、学校が閉鎖されていたからなんですよ。
ペストがヤバかったらしいです。
 
それで、ニュートンは疎開みたいな感じで田舎に移っていたんです。
ヒマだったんですよ。
そしたら、リンゴの木からリンゴが落ちるのを見て、どうしてリンゴは地球の中心に向かっていくのかって考えた、っていう有名な逸話ですよ！！」
 
 
「ああ、確かそんなお話だったね。
聞いたことはあるような気が‥‥」
 
「それで今、コロナでSAPIXもWisardもこれから閉鎖されるじゃないですか？
 
令和小学生のオレたちも、
新しい発見をする
チャンスなんです！！」
 
 
「「閉鎖」っていう言葉はちょっとやめてほしいけれど（笑）
それにしても、ずいぶんと大きく出たねえ‥‥。
うん。そこまで言うのであれば、ぜひ期待したいと思うよ」
 
 
そういえば彼は去年の夏休み、少し勉強に力を入れたらしく、短期間でグッと伸びたことがありました。
今回も、そんな時間にしてほしいと思います。
 
まあ、Wisardの授業はもう土曜日から再開してしまいますが。
 
 
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