ある6年生との、ちょっとした会話のことを取り上げます。
 
 
Wisardの教室では、常に黙々と取り組む少年がいます。
無駄に口を開かずにやることはしっかりやる、物静かな印象。
 
‥‥ところが、小学校の同級生に話を聞くと、学校ではまったく別人のようだとのこと。
運動神経がよく、目立っていて、かなりうるさいキャラクターらしいと聞いています。
イメージが違いすぎますね(笑)
 
ですがこれ、意外と言えば意外なのですが、学習塾ではわりとよくあることなんです。
塾は勉強するところということで、きっちり切り替えている生徒は少なからずいます。
それでいいんです。
こちらとしては、目の前の教材に集中してもらうことが一番なので、全く問題ありません。
 
 
さて先日の授業で、数名の生徒がまとまって帰り、彼が残る形になった時のことです。
お迎えが来ているかどうかを確認すると、駅から電車で帰るのことでした。
その時にこんなお話をしました。
 
 
「あれ、いつもお車でのお迎えが来ていなかったっけ?」
 
「そうなんですよ。
最近、変えたんです」
 
「あぁ、みんなと一緒におしゃべりとかしながら帰りたいから、自分でそうしたの?」
 
「そうです。
 
まあ、予定では‥‥‥、ですけどね
 
 
ん?
いま、なんだかちょっと皮肉を言われたような気が‥‥‥。
しかも、イヤミっぽさを感じさせない、高等技術じゃないですか。
うーん、言うようになりましたね!!
 
そう、もう本番まであと90日。
そういう気持ちの強さを、涼しい顔で競争を勝ち抜く強さに変えていってほしいですね。
 
 
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ハロウィンがテンサイ(1031)の日でもあることに、初めて気がつきました。
何を今さら!!というツッコミはどうか、ご容赦ください。
 
さて、僕は天才の育て方は全く知らないですし、軽々しく口にできる言葉でもないので、あまり関係ないなあと思っていたのですが。
面白いエピソードがあったので、書いておこうと思います。
 
 
Wisardの教室では、5年生は基本的にパズル教材を使いません。
ですが、稀に授業中に使う場合があります。
集中する感覚を取り戻してほしい時や、単元的につまらない内容がどうしても続いてしまう時などですね。
授業中にあまり多くの時間をさけないという事情もあり、自宅で好きに取り組んでいい「おみやげ教材」にすることもあります。
 
そんなわけでAくんがあるパズルを自宅で解いて、持ってきました。
3問だけ間違いがあり。その直しから授業はスタート。
その解いている様子を見ていて、素晴らしいなと感心しました。
 
時間にして30分以上、彼は猛烈に集中して試行錯誤しているんです。
会話も一切なし。
周囲のことは完全にシャットアウトして、アタマを使っていました。
そして僕は最後に解答をチェックしただけ。
何にも教えていません。
 
解いたのは、たったの3問だけです。
でも、ものすごく伸びていると思います。
この感覚が、とても大切なんです。
実際、本日のプリントのセットにも同じような取り組みで瞬時に片付け、颯爽と帰って行きました。
「天才」という言葉はあまり好きではありませんが、こういう爆発的な集中の積み重ねの先にあるものなのかなと感じています。
以前のブログでも、言葉は取り上げたりしています。
ですが、思考や向上心の停止につながりかねないので、言葉としてはあまり好ましくないと感じている、ということですね)
 
 
それから、もう一人。
授業の最後にパズルを解いていた、別のB少年のことです。
お迎えの車が到着したので、そこで打ち切りになる場面でのこと。
彼はほんのすこしだけ名残惜しそうに視線をあげて、こう言いました。
 
「ねえ、先生。
このプリント、持って帰ってもいい?」

 
 
いいですねえ。
それだ!勉強っていうのは、それなんだよ!
それが大切なんだ。その感覚を忘れるな!!
と思っています。
 
 
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先日の授業中に本当にあった、癒されるエピソードのお話です。
(まあ、いつも本当のことしか書いていないんですが‥‥)
 
「今、お母さんは40才で、Aくんは13才です。
Aくんの年令がお母さんの年令の1/2になるのは、何年後ですか」

 
こんな問題を、5年生が解いている時のことです。
書き出しで何とでもなる、ということが一目でわかる出題ですが、そこはやはり5年生。
比を使って、華麗に解いていかなくてはなりません。
 
「注目してほしいのは、ずーっと変わらないものだよ」
 
「???」
 
「何年たっても変わらないものがあるじゃん?
何だと思う?」
 
「え‥‥‥?」
 
「ほら、よーく考えて。
お母さんとAくんがいくら2人が年をとっても、決して変わらないもの。
漢字一文字で、表せるものだよ」
 
 
考えこむ5年生の横で、お話を聞いていた3年生がぼそりと口を開きました。
 
「うーん。
 
 かな」
 
 
このやり取り、算数の先生人生でおそらく5000回以上はしているのですが、この発想はありませんでした(笑)
うーん、これはもう、ぎゃふんという感じ。
2000本くらい取られてしまいました。
 
 
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これだけ数多くの記事を書いていると、本当に普遍的で応用がきく、本当に伝えたいことが小出しになっているような構成になっています。
ブログは本ではないので、構造上やむを得ない部分があります。
その分、内容を随時追加修正でき、進化させることができるという利点もあるので、まあいいとこ悪いとこですね。
 
前回の記事で、大学受験生と話をしたことを取り上げました。
その時に伝えた内容の中にはブログの記事で書いているものもありましたので、リンクをまとめた記事を作ってみました。
よろしければ、ぜひご覧になってください。
自分としては、よく書けていると思っている記事なのですが、どう評価されるでしょうか‥‥‥。
 
 
天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず。とはいうけれど……。
 
「ビリギャル」を読んでみました。
 
ビリギャルの話から少し発展して……。
 
勉強で一番大切な方針は、「シンプルに考えること」(1)
 
勉強で一番大切な方針は、「シンプルに考えること」(2)
 
勉強で一番大切な方針は、「シンプルに考えること」(3)
 
大学受験参考書は、どうしてあんなにたくさんあるんでしょう?
 
難しそうなことも、簡単なことの積み重ね。
 
The greatest pleasure in life is doing what people say you cannot do.
 
 
 
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卒業生の高校生から連絡があり、会って話すことになりました。
第一志望の大学を決め、そこに向けておおよその計画を立てたものの、その骨格に明白なミスや遠回りがないかどうか、アドバイスをしてほしいという希望でした。
 
久しぶりに会った少年、いや青年。
小学生の時から、必要最低限のことしか口にしない物静かなタイプでした。
ですが以前はあった、自信のなさを感じさせるふわっとした声のトーンが、ずいぶん変わっていました。
言葉で説明するのが難しいのですが‥‥声変わりをしただけではないんです。
口を開く間隔が、最善の言葉を選んでいる間合いであることを感じさせるようなイメージ。
いい成長をしているなあ、という印象を強く受けました。
 
 
そしてひとしきりお話を聞き、現時点で僕に伝えられることを話しました。
(次回の更新の際、話した内容に近いブログ記事のリンクまとめを載せておきます)
その際に、彼が出してきたのはB5のノート1冊にびっしりと書いた計画でした。
僕がいいなと思った、もっと言えば、感銘を受けたのは2つの理由からです。
 
1つ目。
誰かに自分の考えを伝え、意見を求める時は、その前提としてそもそも「自分の考え」をある程度まとめておかなくてはなりません。
とりとめなく話しながら、その中で自分の考えをまとめるという手法もありますが、これでは二流と言っていいでしょう。
少なくとも、他人に時間を取ってもらってするのは失礼にあたると思います。
もちろん、成長段階の学生がすることですから、おおらかに見るのは当然です。
ですが、何も言わなくともそれがしっかりできていることは、大いに評価できるのではないでしょうか。
 
2つ目。
彼の計画のしかた・その内容は正直に言って、非常に無駄が多く、突っ込む点が多くありました。
ですから、それを率直に伝えました。
ですが、それでいいんです。
「効率的に」「最短距離を行く」ということは、金科玉条のように言われます。
ですが、それはあくまで「全力で」「がむしゃらに」取り組む中で工夫し、結果的に目指されるものなんです。
最初から楽な道を行こうと思ってはいけないんです。
そして、「まずはやってみる」ことが大切なんです。
彼は自分なりに計画を立ててそれを数ヶ月という期間まず実行し、自分の道が間違い無いのかどうかを確かめるためのブレーンの1人として、僕の意見を求めてきました。
そこには、「計画ばかりで何もしない無気力」も「誰かに何とかしてもらおうという甘え」も、全くありませんでした。
 
競争する準備はできている。
頑張れ!!という感じでしたね。
 
 
さて、お話の終盤。
どこで勉強するのが集中できるの?というテーマの時。
しっかりオチをつけてくれました。
 
「うるさすぎても静かすぎても、イマイチなんです。
図書館は静かすぎるし、こういう喫茶店だと誰か特定の人の声が耳に入ってきてしまったりします。
だから自宅派ですね。
 
皿洗いの音が聞こえるくらいがちょうどいいです。
 
あっはっは。
その例えは、どうなんでしょう?
お母さんが息子のために、ずーっとお皿を洗ってしまうんじゃないかと心配になりました(笑)
 
 
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