A3. 「使える言葉」を増やすためには、
意味・用法を理解しなければなりません。
確かに、語彙の少なさは読解問題を解くにあたり、どうしても不利になってしまいます。
文章理解においてはもちろんのこと、記述型の問題に解答する際にも、大きな差が生じてしまいます。
しかし、だからといって言葉とその意味だけを覚えても、付焼き刃にすらなりません。「使える言葉」ではないないからです。
文章の中で使われている言葉の意味がわからないときに、自分で辞書をひいたり、周囲の人に聞いたりして、使い方とその意味を身につける。その作業をすることが、語彙を増やすためには必要です。大切なのは、「使える言葉」を増やすことです。