合格体験エピソード

魔法の力
Aくんのお母様(2010年度/海城中進学)

我が家の受験はWisardに本当にお世話になりました。
息子が入室したのは6年生からで、水曜・日曜とかなり長時間ご指導いただきました。
夏期講習の自習室なども楽しく通っていました。

 

6年生になりSAPIXの家庭学習の量は膨大で、取捨選択しないととてもこなせるものではありません。
また6年生の男の子は反抗期でもあり家庭学習をさせるのは至難の技でした。
息子はやり始めると集中してできるのですが、取りかかるまでに時間がかかり、何度声をかけても動かず、その内けんか腰になってしまいます。
そんな息子でもWisardではきちんと課題をこなし、何よりも阿部先生・畠中先生に会うのが楽しみで通っていた気がします。
SS特訓の後でちょっと質問によっても丁寧にご指導して下さり、元気にこなして帰ってきます。

 

Wisardにはやはり魔法の力があると思います。

 

また、家庭学習の優先順位・志望校の選び方・過去問の進め方なども丁寧に相談に乗ってくださり、Wisardなしでは受験を乗り越えることはできなかったと思います。

 

6年生後半でスランプにおちいった時、結果が思わしくなかった時に本当に親身になって相談に乗ってくださり、また合格の際に心より喜んで下さったのは阿部先生と畠中先生です。
中学校では新しい仲間と勉強や部活に励み、充実した6年間を過ごしてほしいです。

 

受験を終えての反省点としては

 

1. 1月は埼玉・千葉の受験も始まるので、過去問は年内に終わらせておけばよかったです。
2. 1月校の対策に力を入れすぎ、合格して安心してしまいました。
この間に2月の第3志望校の対策を少しでもしておけばよかったです。

 

あくまで本番は2月1日、そしてそれ以降です。

 

我が家の受験は山あり・谷ありでしたが、強い精神力で最後までやりとげ、第2・第3志望に合格できたことは阿部先生・畠中先生のご指導のおかげと心より御礼申し上げます。
1年間ありがとうございました。


進学おめでとうございます。

 

最後に嬉しい思いをさせてあげることができ、胸をなでおろしました。
Aくんの来なくなったWisardはどこか物静かです。
あの才気とユーモアで、海城でもさぞ楽しく過ごしているだろう、と期待しております。

 

どんな道を選んだとしても素晴らしい人材に育つはずです。

字はキレイに書こうということだけ、最後に伝え忘れました。
もしご覧になっていたら、それが僕からの最後のメッセージです(笑)


阿部

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