合格体験エピソード

運命の一枚のチラシ
0君のお母様(2010年度/青山学院中進学)

2009年、2月。
組分けテストの結果が思わしくなくどん底にいました。
受験を辞めるか、転塾するかを悩んでいた時、子供が1枚のチラシをもらってきました。

 

ビビーン…
「これだ!!」
「この塾にお世話になるしかない!!」

 

即、電話。
入塾を決めました。

 

うちの子は「のろい&頑固(良く言えばじっくり型)」
なのに粘り強く教えていただいた事がありません。

 

ウィサードに通い始めてから1問1問をコツコツとキチンとノートに解くようになりました。大きなノートに大きな字で。
計算ミスがなくなりました。
長い記述が書けるようになってきました。

 

とにかくひたすら書く・書く。
今まで何度説得してもその重要性に耳を傾ける事がなかったのにウイサードに通い始めてから豹変しました。

 

夏休みまでは順調に進んでいたのですが、9月になりそれまで決めていた志望校を大幅変更しました。

 

模試で最悪な結果を出してしまったのです。
今まででもっとも悪い結果でした。
分析の結果、Bタイプの
第1志望校の弱点科目の補強ができていない事がわかりました。
でも今からではとても間に合いません。

 

先生方が相談に乗ってくださりAタイプの青山学院中等部に変更することに。

 

今までとは全く逆でスピードをつける事が勝負の分かれ目となるAタイプ。
2学期は学校行事が多く、体力勝負となり、しかもインフルエンザの大流行。

 

でも睡眠+栄養に気をつけながらひたすらストップウオッチとの戦いが続きました。

 

頑張っているのに模試の結果がなかなか出ず上下に激しく揺れ動きました。

 

国語がアップすれば算数がダウン。
4教科がそろわない。
それでもあきらめず一生懸命に阿部先生・畠中先生が指導してくださいました。

 

12月。
最後の模試。
ようやく4教科が揃いました。

 

残り40日、あまり進んでいなかった過去問を徹底的にこなしました。

 

1月31日の最後の授業。
先生方から励ましのお言葉を頂き大感激しました。
しかも算数が素早く正確に解けるようになっていたようで褒めていただき興奮して帰ってきました。

 

いよいよ2月1日。
第1志望と同じタイプの成城を受験。
いただいた朝トレを試験会場で解いて試験に臨んだようです。

 

試験当日に結果が出る学校でした。
午後6時、パソコンの前で祈りながらのログイン。
やった・合格!!

 

前日の合格に弾みがつき、運命の2月2日。
試験が終わって外に出てきた顔が輝いていました。
「ウイサードで解いた国語の問題が2題出たぁ!!」

 

この1年間ウイサードで沢山の問題を解いてきたという子供の達成感と自信を感じる瞬間でした。

 

入試が終わってもまだ勉強がやりたいらしく中学の数学を始めました。
ウイサードで勉強の楽しさも身につけてくれたようです。
本当にありがとうございました。


進学おめでとうございます。

 

彼は今年度の卒業生の中でも、指折りたくさんの質問をした生徒の一人ですね。
阿部の 「質問なんかしても駄目だ。自力で解けないと意味がない!」 という冷たい言葉にも負けず、
執念深く質問を連打するうちに、力をつけてくれた実感があります。
やはりお母様のおっしゃっていた通り、第一志望への気持ちがあと一押しをしてくれましたね。

 

前日にやった国語の問題が的中したのは、オマケでしょう。
お役にたてて、心から嬉しく思います。


阿部

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