合格体験エピソード

なまけ者はツライぞ!!
Iさん(2011年度・浦和明の星中進学)

私ははっきり言って超~~~なまけ者でした。
本当に、先生に申し訳ないくらい…(今になって思います。スミマセン……)。
私の受験生活は、とても安定しているとは言えませんでした。色々な面で・・・。
まず、闘病しながらの受験生活だったのです!
4年生の時に入院し、その後ず~っと身体と相談しながらやってきました(まぁ、さぼることも多かったのですが)。
自覚症状が全くと言っていい程ないため、精神的には「まだまだやれる!」と思っていても身体は悲鳴をあげてしまいます。
とても、もどかしい気持ちでいっぱいでした。一時は退塾するかというところまで追い込まれたほどです!

 

次に、前に書いたようになまけ者で、やる時はグーンと成績が上がるのに、いつもなまけてばかりで最初のうちは下がるばかり。

 

何度も母と戦争に・・・。

 

成績が下がりっぱなしだった時に友達のお母さんに紹介されて来たのがWisard。とーっても助かりました。
それからは成績は上がるばかり。

 

ついに念願だった400点(500点満点中)超えも達成!
最後のマンスリーでは国語の偏差値73!!(キセキ~~~)
いつもはこんなにとれていない(50くらいしか・・・)ので、これは本当にキセキ!
それでも4年の時から勉強方法は全然変えていませんでした。スキあらばさぼり……のくり返し……

 

そんなわけで、当然私が第一志望校に合格するはずもなく、1日・2日・3日・4日と続けて受験。でも都内は全滅。
さすがに2日の夜は胃が痛くなって眠れませんでした。

 

まぁそんなわけなので、これから受験する人たちには、絶対になまけ者にならないで欲しいのです。
今、少しだけガマンすれば輝かしい未来が待っているのですから!!
最後まであきらめずに頑張ってください!!


進学おめでとうございます。

 

君にとって、2月の入試は本当に厳しかった。
君ほどの実力者に、ちょっとしたボタンの掛け違いで苦しい思いをさせてしまったな、と悔いが今でも残っています。

 

でも一時は受験断念、というところまで体調が悪化したのに、よく盛り返してくれた!!という部分もあります。

 

幸いにも、進学した学校は通学距離が短いから、身体に負担をかけることなく成長していくことが出来るはずです。
楽しく通っている姿を嬉しく思っていますよ。

 

最後に。

 

君はまったく怠けものではありません。もちろん、自分の足りないところを探して、そこから目をそらさないということは大切なことだと思います。ただ、そこまで間違った認識をしてしまうのも……。
君は「努力する才能」と「開拓すべき素晴らしい資質」をどちらも備えています。
あとはそれを使って未来を切り開いていくことですね。
現時点で、将来のこともすごくよく考えている生徒だと思っています。
ぜひ思い通りの未来をつかんでください!!


阿部

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