合格体験エピソード

Never give up!!
Kくん(2014年度/海城中進学)

自分では、かなり勉強しているつもりでした。

まわりからも「大丈夫ですね」「首席で受かりなさい」と言われていました。

 

そして迎えた海城中の入試。

海城中での試験は油断したわけでもなかったのに、翌日出る結果は、見事に落ちていました。

 

それを知った後、試験の問題とともにWisardに行って先生方に見てもらいました。

そこで、社会が悪すぎたことに気が付きました。

足切りのある学校で有名な海城中では、合格点に達していても一つの教科が極端に悪いと落とされるらしいです。

Wisardに行った後、落ちた悲しみは怒りへ変わりました。

そして、3日にもう一度海城中に行き試験を受け、見事合格!

あきらめずに勝ったんです!

先生方や支えてくれた人たちに感謝します。

 

アドバイス

 

・試験当日での休み時間に食べるもので一番効果があるもの(ブドウ糖など)を探しておこう。ちなみに、僕はMINTIAでした(笑)

・海城を受ける人たちに。社会の直前暗記はほぼ無意味なので、理科などをみましょう。


進学おめでとうございます。……と言えて本当によかった!

2月2日にもらった連絡は、Wisard史上でも指折りの衝撃的連絡でした。

あなたも書いている通り、誰もが疑わなかった合格が覆され、そういう風に言われていただけになおさら絶望的な思いに襲われたことでしょう。

 

連戦になる2月の受験では、気持ちの切り替えが運命を分ける場面があります。あなたの2日はまさにそういう日でした。

それをうまく乗り越え、翌日の試験で本来の力を発揮できたことは、あなたの持っている精神的タフさの証です。

もし今後落ち込むようなことが起きたときは、このことを思い出してみてください。

 

最初から憧れていた学校を目指しぶれることなく力をつけ続け、(最後の最後に肝を冷やしはしましたが、)見事合格を勝ち取った様は、痛快ですらありました。

今後その能力がどこまで伸びるのか、楽しみにしています。

 

最後に1つ。あまりゲームにのめり込みすぎない6年間を過ごして下さいね(あれ、どっかで見たセリフだぞ。笑)


阿部

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