合格体験エピソード

最後はがんばった受験生活
Dさん(2015年度/学習院女子中 進学)

私は5年生の初めから、Wisardに通い始めました。
算数だけで見てもらっていたので、家ではやらなくて良いのだと思って、基礎トレくらいしかやっていませんでした。
5年生のころはサピックスとWisardに行く日以外は習い事をしていたので、あまり勉強をする時間もなく、今思うと一体いつ勉強をしていたのかと思います。
そのころから、母から「今、憶えたって6年生になったら忘れてしまうから」と言われ、あせらずに日々過ごしていました。
そろそろ、本腰を入れなければと思っていた5年生の2学期、私にピンチがおとずれました。
母が1ヶ月も入院してしまったのです。
そんな時、Wisardに学校から直接行き、父が迎えにくるまでずっとWisardで算数をしていました。
1人で家で勉強しているより、ずっと良かったと思って感謝しています。
 
気づいた時には、もう6年生。
ですが、まだまだ受験生という実感はわきませんでした。
塾の時間も増え、あっという間に1月になってしまいました。
こんな私が最後には第一志望に合格できた理由としては、以下のことがあげられます。

まず、1つ目はWisardで算数をたくさんやったことです。
2つ目は、テストの結果を真に受けなかったことです(どんなに悪くても)。
3つ目は、私が目指していた学校の問題は私に合っていて、楽しんで過去問を解くことが出来たことです。
Wisardでたくさんの過去問を解いたことが、とても自信につながりました。
みなさんもWisardと自分を信じてがんばって下さい。


進学おめでとうございます。

君は本当にガッツのある生徒でした。
ウィークポイントだった算数の強化に集中するとはいえ、4時間も5時間もぶっ続けで算数をやっても1度も音を上げませんでしたね。
過去問もいったい何年分やったことか……。
いつの間にか集中する能力を身につけて、「勉強のやり方」を身につけていく様子を頼もしく思っていました。
お母さんには初めから「算数は大丈夫です。任せて下さい」と話していましたが、努力によって安定した得点力を身につけて本番に臨むことができましたね。

中学入試を通して、自分がやればやっただけの結果を出す力があることがよくわかったはずです。
中学・高校での頑張りを大いに期待しています。

阿部

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