合格体験エピソード

ぼくはウィサード製
Sくん(2015年度/城北中 進学)

僕は3年生のころからWisardに通い始めました。
Wisardの国語や算数のプリントは楽しかったけど、そこに友達はいなくて寂しかったです。
しかし4年生から沢山の友達が入り、友達や先生との会話がとても楽しく、そこからWisardに通うことが面白くなりました。
勉強では、友達との競争意識を持つようになり、テストの結果を気にするようになりました。
その頃のテストの結果は算数と理科は得意なのですが、社会と国語はチーンで4科目合計もチーンでした。

そこで弱点の補強を開始。6年生サピックスではSS単科で国語と社会を選択し、さらに家で歴史を徹底的に覚え、国語は畠中先生から文章の書き方を教えてもらいました。
算数は阿部先生に基礎固めをしていただき、自分で見直しを徹底するようにしました。
試験直前には、阿部先生より志望校にあった立体図形の応用と畠中先生から四字熟語・慣用句・ことわざのプリントをもらい、その問題を解くことによってとても自信が付きました。
埼玉一発目の開智先端Aでは周りの人達の雰囲気にのまれ、とても不安でした。
問題も難しかったのですが、奇跡的に受かることができ、本当にびっくりしました。
2月の第一志望の城北では開智先端Aを受かっていたことと、城北の過去問と畠中先生・阿部先生の対策プリントのおかげでとても気持ちが楽になり、入試に取り組むことができました。おかげで城北に受かることができました。

最後の芝は試験前に畠中先生に会うことが出来ず落ちましたが、会えていれば合格できていたと思います。
僕はもう中学生です。これから全く新しい事を学ぶことが今から楽しみです。
新しい6年生には基礎トレをやることと、あきらめずに最後まで見直す事を徹底してほしいです。
これからも頑張るぞー。


進学おめでとうございます。

一人ずつこのメッセージを書いていたら、偶然あなたへのメッセージが最後になり、あなたたちの学年は、あなたで始まりあなたで締めくくることになりました。
Wisard生の中でも3年以上通う子は少数派なので、思い返すとあんなに小さかったあなたが最後まで努力を続け、その結果1月校から第一志望校まで合格を重ねていったことは本当に感慨深いものでした。

あなたのお勉強の仕方で特に良かったと思うのは、理社のお勉強を常に頑張っていたことだと思います。
体験記にも書いてくれているように、バランスタイプとは言い難い成績バランスではありましたが、それをカバーするために苦手科目を頑張り、でもそれだけでなく理社でも稼げるようにしておこうと努力を続けていたことが、最後の安定感につながったのだと思います。

その堅実さは、これからのお勉強でもきっと役に立つことだと思います。
城北中学校での生活を満喫しながらも、やるべきことを続けていく姿勢は忘れずに6年間を過ごしてください。

最後に、芝中学校で会えなかったことは本当にごめんなさい。
何度も行っていますが、入試激励の際に会うのが非常に難しい学校で、あなたの先輩とも会えなかったことがあったことを思い出しました。
第一志望校に進学したのでそんなことはないと思いますが、もしあのとき芝中学校に行けていたら……とあなたが思うようなことがあったら、私は死んでも死にきれないので、そんなこと思う余裕もないくらい城北中学校での生活を楽しんでくださいね!!

畠中

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