最後までのびる

Mくん(2017年度/芝中 進学)

僕がWisardに入ったのは6年生のゴールデンウィークのころでした。
算数は好きで得意だったけれど国語は嫌いで苦手で、国語なんかなければよいのにと思うこともよくあり、いつも勉強の基礎は国語という現実を辛く思っていました。

そしてWisardに入っても最初の頃は国語は少ししか上がらず、絶望感を抱くこともありました。
しかし12月後半から国語の偏差値が急に伸び、どうしてこんな後から成果が出るのだろうと疑問に思いましたが、畠中先生とWisardの仲間たちのおかげで足を引っ張っていた国語が、逆に合格へとつなげてくれる教科となったことは間違いありません。

また、得意な算数も阿部先生が熱心に楽しい授業をしてくれたおかげで、もっと点数をかせげるようになりました。

阿部先生、畠中先生、僕を合格に導いてくれてありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

確かに国語が足を引っ張ってしまう時期もあったMくん。
授業中に突拍子もないことを言いだすこともあり、クラスのムードメーカーの一人でした。
クラスのムードメーカーであることは最後まで変わりませんでしたが、変わったのは国語の答案。
おっしゃる通り、冬休みくらいから、「あれっ、この問題ができるようになっているのか」と喜ばせてくれることが多々ありました。

その手応えをいつまでも忘れないでくださいね。
今後も理数系で引っ張っていく頭脳であることは間違いないと思いますが、苦手としていた科目も努力を続けたことによってあれだけ伸ばすことができたという経験は、次の正念場、大学受験に向けた大きな糧となるはずです。

その才能をどこまで伸ばしてくれるか、私たちも楽しみにしています!

畠中

2017年