Wisard〜夢がかなう場所

Tさん(2018年度/女子学院中 進学)

私がWisardに入ったのは4年生の夏ごろでした。
その頃から私は算数の成績が悪く、算数が足を引っ張っていました。
そんな私に、阿部先生は基礎の基礎から頭の中に叩きこんでくれました。
私がもしWisardに出会わないままで受験を迎えていたらと思うと、おそろしくて寒気がします。

でも6年の冬ごろには、ようやく力がついてきたかな……と自分でも思える成績になりました。
私が第一志望に合格できたのも、Wisardの先生方がいたからです。
最後まで本当にありがとうございました。

【後輩へのアドバイス】
1:基礎トレは必ず朝やりましょう!
2:漢字の要・コアプラスは毎日やりましょう!
(国理社での得点源になります)
3:先生にバンバン質問をしましょう!
(先生はあなたがわかるまでとことんくわしく説明してくれるはずです)

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

Wisardでは国語の授業を1秒も受けることなく、算数のみの強化を目的に通って来てくれましたね。
これは、他の3教科は十分に自信を持てる実力を持っていたから、可能だったこと。
よくがんばったね。

君はとても思慮深い女の子で、解法を教えようとする僕を制して、
「まだいいです!もう少しで解けそうなんです!」
といつも言っていました。
横から見ていますから、全然もう少しじゃないことも実は多かったんです(笑)
ですがその粘り強さが、自分のストライクゾーンを確実に捉える正確さにつながっていきました。

Wisardでは入試直前の女子学院対策なんて、実はほとんど何もしていないんです。
やっていたのは、君が苦手とする単元でJGに確実に出題される単元だけを集中的に狙い、理解を深められるようにしていたこと。
それから、のんびり屋さんの君が少しでも急ぐように働きかけていたことだけです。
正攻法で、勝ち取った合格だと思います。

「本番では、算数がいちばん手応えがあった」と言っていたのには、「……本当かな?」と正直思っているんですけれど(笑)、もしもそうだったら嬉しいですね。
女子学院には、他の学校にはないよさがあります。
大きく成長してくださいね。

阿部

2018年