中学受験を頑張るみんなへ!

Yさん(2019年度/栄東中 進学)

私は、中学受験を始めたのは4年生頃からです。
はじめは、習い事も色々やめさせられてとてもつらく、友だちともあまり遊べなくなることを知りとてもショックでした。
だから、とても勉強する気にもなりませんでした。
そして、勉強は父が管理していたので
「勝手なことしないでよ!」
とよくもめたり喧嘩をしたりもしました。
でも、だんだん勉強していくうちにテストの点数もよくなったり、クラスも上がったりしてうれしくなり、
「もっとやろう!」という気持ちにもなりました。


いつの間にか6年生になるという時期にあるテストですごく悪い成績をとり、そこからずっと成績が落ちていったときがありました。
でも、そのときに家族が支えてくれて立ち直ることができました。
6年生になっても同じように成績が上がったり下がったりしていました。


そのうちに1月になってしまいました。
一番最初に受けた試験の前日は緊張してうまく試験に臨めるか不安でした。
夜はなかなか眠れずに大変でした。

そしてあっという間に1月が過ぎ、2月最後の試験になっていました。
そして、試験が終わったと同時に
「よくここまでやりきった!」
という思いと、
「これから私は遊んで天国の道を進むんだ!」
という2つの思いが浮かびました。


私は、通っていた塾の中でWisardが一番好きでした。
なぜかというと、先生たちが面白く、時々お菓子をくれる変わった先生もいて、いつもクラスはみんな笑顔でした。
やることは大変だったけど、のんびりとした、受験というものを忘れさせてくれるところでした。


最後にこれから中学受験をするみなさんへアドバイスです!
受験はとてもつらいし大変だけど、受験が終わったらすごく楽しいです。
だから、楽しく勉強をしながら頑張ってください!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

Yさんは10期生の中でもかなり早い時期から通ってくれた生徒でした。
ですので、あんなに小さかったYさんが第一志望の学校に合格して卒業するなんて……と本当に感慨深いです。

ご自分でも書いてくれていますが、Yさんはご両親のサポート態勢が本当に手厚いことを常に感じていました。
時には反発することもあったとのことですが、終わってみればそのありがたさが実感できるのではないでしょうか。
Yさんの合格は、もちろんYさん自身の力ではありますが、その力はご両親のサポートあってのものです。

そのおかげで合格できた第一志望校で楽しい6年間を過ごしてください。
とは言え、「遊んで天国の道を進む」ばかりではなく、お勉強や部活にも力を入れて充実した6年間にしてくださいね!

畠中

2019年