【中学受験】算数の教室でわかる、真似できない人柄のよさ。

 
Wisardは中学入試を目指す生徒が多い教室です。
そのため、中学入学後の生活について、
教室で話題になることもあります。
 
今回は夏期講習中に聞くことができた、
ある少年についてのエピソードです。
 
 
「中学入ったら、部活は何をやるつもりなの?」
 
「野球をやるって決めています」
 
「ああ、君はピッチャーやっているんだよね。
学校選びに野球部が充実しているかどうかも、
大切にしているものね」
 
 
ここまでは、なんでもないお話なのですが、
ちょうどMLBの大谷選手が、
控えのキャッチャーとコンビネーションが合わず、
パスボールを連発されて珍しく厳しい表情で声を荒げる、
というニュースがありました。
 
そのニュースを見た直後だったので、
こんなお話をしました。
 
 
「というか、〇〇くんはとても穏やかじゃない?
怒っているところが想像つかないというか……。
野球はチームスポーツから、きっとチームの和が大切だよね。
誰かがミスしても前向きに声をかけられそうだし、
すごく向いている気がするよ。
 
でも、もしピッチャーをやっていて、
キャッチャーがど真ん中のストレートを
パスボールして逆転されたら、
さすがに怒る??」
 
 
すると、驚きのお返事が返ってきたんですよね~。
どんな一言だと思いますか?
 
 
 
 
 
 
「う~ん、まあ、たぶん怒らないです。
だって、
 
僕がキャッチャーをやっていたとしても、
捕れない時もあるだろうし

 
おぉ~。
この一言がすぐにさらっとでてくるところがスゴいです。
 
これは教えることができない、
人柄だなと思いました。
Wisardは学習塾で、僕は算数の先生ですから、
もちろん問題を解くためのアプローチを教えています。
 
でも、こういったマインドの方がきっと、
生きていく上では大切なんだろうなとも思いますね。
僕にはとても真似できそうにありません(笑)
 
 
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