5年生の少年。
いつも明るい彼ですが、実は夏休み前の組分けテストでコース落ちを経験しました。
テスト直後にお父様からいただいたメールには
「息子は夏休みは進退をかけて頑張る気持ちでいる」
と書かれていました。
そんなに悲愴になることはないのですが、
少し伸び伸びしすぎくらいかなと思っている時でした。
ですから、気持ちをリセットするにはきっとよい機会になると受け止めていました。
そして夏期講習に入りました。
新しい概念として相似の考え方に挑んだ場面。
そんな彼との会話です。
「1回試しに、これをやってみよう。
そしたら、イチから説明するから」という僕に対し、
「先生、うちでどれだけやったと思っているんですか!!
もう完璧ですよ!」
と力強い答え。
そして確かにしっかりと自力で解ききっていました。
「おぉー!!すごい!やる気じゃないか!!
さすがに進退をかけて戦っているだけはあるね!」
思わず、そう賞賛してしまいます。
「まぁ、体力には自信があるんで!」
「え、体力??だから……その、つまり。
君も進退をかけて取り組んでるんだなって……」
(ことばを遮るように)
「いやいや、だから健康的には問題ないんですってば!!(ニッコリ)」
「ん?健康??
だから、しんた………、あぁ、なるほど……問題ないね……
確かに……そういう意味では……君はWisardを休んだことないし。
うん。バッチリだね……」
カラダの力が少しだけ抜けていくような気がしましたが、
彼が真剣に取り組んでいることは事実。
いい夏にしてもらいですね(笑)
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