合格体験エピソード

まぼろしの一ヶ月半
Kくん(2010年度/開智中進学)

私は新6年生の3月から体験をし、春期講習から入りました。
それまで算数が苦手であまりやっていませんでした。
阿部先生に教わってから、理由は分からないけれど、とにかくWisardに行って勉強することが楽しくて楽しくて、それまでは9時になると眠くて勉強にならなかったのが、なぜかWisardがあった日は目がさえて、やる気モード100%でした。

 

こうして始まった3月から、あっという間に冬期講習まで無我夢中に日々を過ごしました。
受験日が近づくにつれて私のドキドキモードもアップ!
そんな中迎えた1月10日、周りの人たちがみんな天才に見えました。
さらに翌日も、また違う受験会場に向かいました。
今まで見たこともない問題に焦ったけれど、いつも言われていたようにできる問題から解いていきました。
その日の試験会場を出ると、お母さんから昨日のテストの結果……「よかったね!」と言われ、一安心。
だけどその後はよい結果は続きませんでした。
もうこれで終わりにしたいと何度も思いました。
朝起きて、同じ試験会場に行くことがいやでした。

 

でも周りで応援してくれる先生や家族がいてくれたので1月最後の試験で合格することができました。
最高に嬉しかったです。

 

そして嬉しい気持ちで迎えた2月1日だったけれど、思うような結果を得ることはできませんでした。

でもこの1年間、阿部先生・畠中先生に教わることができたのは私にとって、何より一番嬉しかったことです。
色々なことを教えて下さり、ありがとうございました。


進学おめでとうございます。

 

1月は本当によく頑張ってくれました。
「受験生の時の記憶がない」と言っていたけれど、それくらい無我夢中だったということですね。
ご兄弟が通っている、馴染みの深い開智中で6年間力を蓄えてください。
学校生活を楽しむ、ということはこちらから言うまでもないでしょうから。
Kさんの超音波ボイスが響かなくなり、Wisardも少し静かになりました(笑)


阿部

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