合格体験エピソード

危機一髪、背水の陣の復活
Mくん(2010年度/早稲田中進学)

僕が中学受験で辛かったことは学校と塾の両立でした。
塾は僕の家から遠いため、学校のクラブ活動ができませんでした。

 

さらに、中学受験期間中は日の出よりも前くらいの早朝に起きるので、毎日疲れてもうくたくたでした。
13個も中学を受けた僕にとって本番である2月の学校を受けた時はもう体力がほぼ0に近い状況でした。

 

それでも2月1日の慶應普通部は意外と出来がよかったように思えました。
その結果を待つ間に2月2日の巣鴨も受けました。
そして……2月3日の早稲田です。
2月1日よりもチャレンジでした。
まあ、落ちてもおかしくないってとこでした。

 

でも幸いに2月1日が不合格だったことを知らなかったので、落ち込まずに2月3日は受けられました。
そして見事に………。

 

さて頑張ったこと。僕の場合……「国語」です。
テストで出る国語の偏差値は「ひ、ひ、ひどい」というくらいの30~45くらいでした。50はまれです。
いつもこの国語の悪さと共にテストを受けていました。
このような国語をどうやって克服したか。

 

いいえ、僕の場合「克服」というより「耐えて頑張る」でした。
得意である国語以外の科目は限界まで頑張り、
苦手な国語はせめて最低限のことをして「耐えて守る」、それが僕の方法です。

 

Wisardでは基本的に全てのことが面白かったです。
とにかく先生を信じてください!!!!!それが命です。

 

算数が苦手な人へ:
阿部先生は絶対に算数を面白くしてくれるはずです。

 

国語が苦手な人へ:
畠中先生は必ずアドバイス・やり方を教えてくれるはずです。


進学おめでとうございます。

 

Mくんは国語を苦手科目と自覚し、最後の最後まで真摯に向き合っていましたね。
6年生の後半、しっかり力をつけていることは明らかでした。
それが実を結んでの素晴らしい結果だと思います。

 

Mくんが「耐えて守って」勝ち取ったこれからの生活を、存分に楽しんでください!!


畠中

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