「あった!3233番!」
僕はこの瞬間、早稲田中学校に入ろう!と強く思った。
嬉しい時もあれば辛い時もあった受験生活。
そんな受験生活を支えてくれ、無事早稲田中に進学できたのはWisardという存在があったからだった。
僕がWisardに入塾したのは5年生の6月。
その時までは今まで60台前半だった算数の偏差値が急に50前半まで落ち、スランプに陥っていた。
どうしていいのかわからず、悩んでいると脳裏にWisardのことがよぎった。
友達も行っていて楽しいと言っていたので、成績表が渡された日の帰り、電話で母に「Wisardに入りたい!」と言い、Wisardに入塾した。
するとそこでは阿部先生と畠中先生がわかりやすく教えてくれた。
その甲斐あってか、次のマンスリーテストでは算数の偏差値が初めて70を越え、それからも元の成績に戻っていた。
Wisardの授業はいつもとても面白く、いつの間にか週に1回授業を受けるのを楽しみにしていた。
6年生になって、今まで続けていたサッカーを休み、勉強だけに集中した。
勉強量が増え、さらに難しくなった算数も阿部先生が支えてくれ、過去問も1つ1つにコメントを書いてくれ、質問もわかるまでしっかりと答えてくれた。
2月1日入試本番前日には阿部先生と畠中先生から心にしみる応援メッセージが届き、大切にカバンにしまい入試に挑んだ。
第一志望は惜しくも逃したが、早稲田と渋幕には合格できた。
苦しい受験勉強を耐え抜き、早稲田中に合格できたのも、切磋琢磨しあった仲間、応援してくれた家族、そしてWisardでしっかり教えてくれた阿部先生・畠中先生・木村先生がいたからです。本当にありがとうございました。
進学おめでとうございます。
連戦連勝の入試の中で、2月1日だけは髪の毛1本くらいのところで届かなかった。
ほんとうに「惜しくも逃した」という言葉がぴったりだと思います。
6年生の初めの頃は、僕はどうやって第一志望校変えてもらおうか、ずっと考えていました。
でも、いくら言っても最初の目標を変えなかったね(笑)
僕たちのことを信頼してくれていることはわかっていたけれど、「それだけは聞けませんよ」という感じでした。
そして実際に口だけじゃなくしっかり実力を伸ばしていたから、先生たちも君の頑張りを応援するのみでした。
今回は石ころに軽くつまずきはしましたが、次は同じような小石を遠くに蹴っ飛ばしてくれる、とわかっています。
君の力は本当に素晴らしいものです。
18才になったYくんが、どこに飛びたっていくのか、楽しみですね。
自分の望み通りの未来を、ガッチリとその手につかんでください
阿部