合格体験エピソード

あきらめない
Iさん(2011年度/女子学院中進学)

私は5年生の時にWisardに入りました。

 

先生方は分からないところを分かりやすく教えてくれたので、とても助かりました。
そのおかげで過去問もスムーズに進み、合格に近付いたような気がします。

 

それでは私から受験生へのアドバイスです。
もともと私はケアレスミスが多く、悔しい思いをたくさんしていました。
そしてケアレスミスのせいで算数の偏差値が下がってきました。
でも、6年生の夏ごろに気をつけ始めてからテストで、できる問題ではまちがえることが少なくなりました。
だから、きっと気をつければケアレスミスはなくなると思うので、気をつけて下さい。

 

2つ目は集中して取り組むことです。

 

私は6年生の終わりになっても過去問以外はダラダラしていて集中できませんでした。
だから、テストでも終わらないことがよくありました。
そんなことがないように、皆さんは集中して取り組みましょう。

 

3つ目は暗記をしっかりすることです。

 

私はとにかく暗記が嫌いで、苦手でした。
だから漢字や社会、理科の植物や生物などが全然できず、小テストでも悪い点をよくとっていました。
そんなことがないように、みなさんは暗記をさぼらずして、しっかりやりましょう。

 

4つ目は最後まで絶対にあきらめないことです。

 

私は模試で女子学院中が80%なんてことは一度もありませんでした。
むしろ30%などが多かったです。

 

また、一番最初にやった女子学院の過去問の点数は28点という最悪の点数で、得意科目なはずの算数が一番悪くてびっくりしました。それでも本番では合格を勝ちとれた、ということは模試などの結果に振り回されず、あきらめないことが大事だったのかなあ、と思います。

 

だから受験生のみなさんもあきらめずに合格を勝ちとってください。


進学おめでとうございます。

 

すごく役に立つ、本質をついた体験記でビックリしています。
本当に大事なことは何なのか、すごくよくわかっていますね!

 

君は女子には珍しい「パワー型」の生徒でした。

 

良く言えば「馬力がある」「勝負強い」「好きなことはとことんやる」「力づくで正解にたどり着ける」……。
悪く言うと「才能頼み」「嫌いなことはやらない」とも……。

 

もちろん学習面のお話ですけれど。

 

ただ女子学院中という、バランスのよさ・受験生としての完成度を求められる入試を突破できたということは自分の長所を活かし、そして短所を補う努力も怠らなかった、ということだと思います。ぜひJGの自由な空気の中で、伸びたい方向にどこまでも伸びていってほしいですね。

 

それから大学入試で国立大に行くなら今度こそ記述は避けて通れないから、6年間でしっかりレベルアップしてくださいね(笑)


阿部

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