合格体験エピソード

一歩一歩着実に登ったのは…『合格階段』!
Nさん(2011年度/桜蔭中進学)

私はサピックスに新5年生から入塾しました。
私は国語は得意だったけれど、理科や算数は全然ダメでした。
なんとか1つの教科で成績を維持していましたが・・・他の教科が難しくなる一方で、ますます分からなくなっていました。
そんな時、質問教室に行っていた私にWisardを教えてくれた友達がいました。
その子は算数ができていたので、私もその子のようになりたいと思い、6年生から入りました。
すると・・・分からない問題があった時、少しヒントを言ってくれるだけで分かるようになりました。
それからは、どんどん練習プリントや黒板授業によって理解を深められました。
そして、得意だった国語も5年生の時よりは安定していなく、最高記録を更新した次に最低記録までも更新してしまいました。
けれども、先生に詳しく説明してもらい、解決しました。国語での最大の敵は「漢字」などの知識でした。
ノートに書きとめたり、何回も書いて頭にたたきこみました。

 

そんな生活もあっという間に過ぎ、気づけば本番!

 

試験は焦らず、平常心で全身全霊を傾け取り組みました。
面接は、素のままの自分で答えました。
私は、終わった後とても心配でしたが、次の日そのことはなるべく考えないようにして試験に臨みました。

 

合格発表は私の今までの人生の中で一番恐ろしいものでした。
行く前に食事をしながら泣いた程です。ずっと落ちたと思っていたので・・・。

 

しかし、結果は「合格」!

うれしすぎて未だに実感がわかないくらいです。

こんな私の受験でしたが、キーポイントになると思ったのは以下の4つです。

 

1.目標を明確に!

  そうすれば迷わず勉強に専念できます。

 

2.宿題は必ずやる!

  やると必ず力がつきます。

 

3.小ノートを作ったりなど、自分なりの工夫をする!

  自分に何が必要かが一目で分かるような感じで。

 

4.スランプはチャンス!

  何がダメなのかが分かり、強化することで、克服できます。

 

長くなりましたが最後に、受験を乗り越えることは1人では決してできませんでした。

 

私を手助けし、応援してくれた熱心な先生方、温かく見守ってくれた家族、そして共に勉強したみんなに感謝しています。

 

本当にありがとうございました!


進学おめでとうございます。

 

君は一言で言うと「理想的な中学受験生」でした。
自分の悪い部分から決して目をそらさないあなたですが、体験記でも書いてくれた通り、一つ一つの課題をハッキリさせてクリアしていく感覚を教えなくても持ち合わせていました。

 

また、「スランプをチャンスに変えていく」意志の強さも。

 

それから、算数以外の科目はほぼ完璧でしたから、Wisardでの強化ポイントが明確だったこともよかったですね
(盤石な得意科目だった国語をやりたがることには困っていましたけれど……もうやらなくていいって言っているのにね)

 

「小学生離れした」学習の仕方をすでに身につけていますから、桜蔭でもバリバリやっていくと信頼しています。
定期テストで困ってWisardに来なくてすむよう、しっかりね!


阿部

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