赤坂教室

10ヶ月間の日々

Nくん(2023年度/攻玉社中 進学)

僕は6年生の4月にWisardに入りました。
SAPIXでの算数の成績が微妙なときで、
志望校の算数対策にいいのではないかと父が見つけてくれました。

体験授業を受けてみるととても楽しく、
阿部先生は「答えが合ってりゃ、どんなやり方でもいい」と豪快なことを言って、
僕の塾の先生に対する先入観を壊したのでした。
それでWisardに入ろうという決意が固まりました。


少人数の授業で阿部先生が面白いので、毎週金曜日が楽しみになりました。
(注:本当は行く前に食べる母の弁当が楽しみだった)
阿部先生の授業はわかりやすいのですが、
時々できない問題を「わかりませーん」と言うと、
「いや、これはできる」「いや、わかる」と言われ、
少しビビりながらがんばりました
(注:最後は優しく教えてくれます)。


直前期には立体図形や速さなど、僕が苦手な分野の対策プリントを
阿部先生が用意して教えてくれ、入試でもこの対策を活かすことができました。

入試では休み時間ごとに、先生からもらった手紙を読んで落ち着くことができました。
阿部先生、約10ヶ月間という短い期間でしたが、
本当にありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

一緒に勉強したのは10か月、とあらためて考えると、
なんだかもっと短い期間だったように思います。

自分で書いている通り、君に初め足りなかったのは、
力ずくで解答に迫るパワーでした。
いくらでもできるようになりそうなすごく頭のいい少年で、
完全に時間との戦いでしたから、そう感じるのかもしれません。


謙虚すぎるくらいの姿勢で授業を受けていましたから、
2月1日に一発で合格したことが、
誰からも見てわかる、揺るぎない実績として、
君の人生に刻まれたことがとても嬉しいです。

よく頑張りました。
合格したのは、君自身の力です。
その力をこれからも伸ばしてくださいね。

阿部

2023年