最後の一日まで伸びる

Sくん(2016年度/成城学園中 進学)

僕は6年生の2月にWisardを体験した。
前に通っていた個人塾よりも分かりやすく、自分から親に通いたいとお願いをして、通うことになった。
最初は周りの空気と馴染めずにいたけれど、徐々に慣れてきて友達もでき、沢山話せるようになった。

僕は先生に「君は最後の1日まで伸びる」と言われた。
その言葉を信じて、もっと努力しなければならないと感じた。
試験前にも自分に言い聞かせ、少しでも気が楽になるようにした。
その結果、2月は1月よりはうまくいかなかったが、全体的には良い結果となった。
それは自分に自信をつけてくれたWisardの先生たちのおかげだと思うので、とても感謝している。

これからは、苦手の限度を超えていた理科、少し苦手だった算数を努力してさらに成績が上げられるようにしていきたい。(もちろん国語と社会も)

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

「君は最後の1日まで伸びる」と話した時のことはよく覚えています。
1回1回の授業で吸収する力は目を見張るものがありましたが、それを練習して定着させるということは苦手だった君。
毎回初めて習うことかのように新鮮な気持ちで授業を聞いてくれ、そして1ヶ月もすれば全て忘れていたものです(笑)

ただ、6年生の後半からリピートの間隔が狭くなり、自由に使いこなせる分野が広くなっていくのを感じていました。
「なんとなくわかっている」内容が「自在に使いこなせる」内容に変わっていったということです。
ですから、最後の1日までやりきることが大切と伝えたわけです。
その言葉通り、冬場は1日1日どんどん得点力が上がっていくのを感じていました。

君はまだ上昇曲線の途中にいます。
伸びるのをやめてしまうのはもったいない力です。
進学する学校は大学付属の中学校ですから、余裕をもった6年間を過ごすことができるはずですが、その中でもしっかりと将来に備えて力を蓄えて下さいね。

阿部

2016年