僕 VS 算数
Oくん(2016年度/筑波大学附属駒場中 進学)
僕は4年生の9月にサピックスに入りました。
スタートです。
初めにつまずいたのは方陣算でした。
重なるものを数えないようにすることが難しく、家ですねていました。
5年生で1番つらかったのは速さの単元でした。
特に、旅人算と流水算が難しかったです。
気が付かないと分からない問題や、勘違いしやすい問題があったためです。
6年生は、今まで習ったことをもう一度確認するような授業になりました。
今まで習ったことの応用問題が出てきて、算数という教科自体に苦手意識を持つようになっていました。
そこで夏からWisardに行くことにしました。
しばらくは今までと似たような感じでしたが、冬期講習・正月特訓の演習で効果が出始めました。
解き方を思いつける問題が増えているのを感じました。
その後1月まで、頑張って勉強をしました。
そのおかげかもしれません。
第一志望校に合格することができました。
僕は、
1:塾の課題はしっかり復習する
2:問題文を読み、答え方を間違えないようにする
3:健康管理。風邪をひかない。睡眠をとる。欠食しない。
以上の3点が、合格のために大切ではないかと思います。
Wisardに入る前は、家で母と勉強をしていました。
過去問演習が始まり、問題が難しくなるにつれ、この勉強法では効率が悪いと感じるようになってきました。
阿部先生や畠中先生はそんな僕の悩みの解決法となる、分かりやすいうえに楽しい授業をしてくださいました。
進学しても、Wisardでの楽しかった時のことは忘れません。
ありがとうございました。
Wisardよりメッセージ
進学おめでとうございます。
Wisardの門をたたいてくれたときから、あなたは素晴らしい成績の持ち主でした。
しかし、その力をまざまざと見せつけられたのは、Wisardに入ってしばらくたち、初めて一緒に理科の問題に取り組んだときのことでした。
あのときの衝撃は忘れられません。
条件を満たす組み合わせを探しつつ、それがさらに別の条件を満たすかどうかを調べつくすタイプの問題でした。
理路整然とした説明とその緻密さに脱帽し、私の助けなぞ不要なのではと思ったほどです。
そんなこともあれば、国語ではうっかりしてしまうこともあるなど、アンバランスなところもありましたが、2学期の間にどんどん脇を固め、盤石な態勢を整えられました。
冬になり、努力の成果を実感しながらできたお勉強は、もちろん大変だったとは思いますが、充実した時間だったのではないでしょうか。
それを感じられるような機会がこれからも持てるよう、中学校・高校生活でもその能力を大いに磨いてください!
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