受験が終わって

Sくん(2016年度/麻布中 進学)

僕は3年生の終わりからWisardに入塾しました。
Wisardでは、苦手だった算数を中心に取り組んでいきました。

入試本番では、「自分が出来るところを落とさない」といことを意識して取り組み、また、空欄は絶対に作らないように全ての解答欄を埋めました。
そして、無事2月3日に自分の受験番号を見つけることができました。

国語の畠中先生には、わかりやすく実践的な読解の仕方を教えてもらいました。
算数の阿部先生には算数について全面的に指導していただき、6年生の途中から算数だけになった時でも長時間丁寧に教えていただきました。

僕が合格できたのも、このWisardでの経験があったからこそだと思っています。
ありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

君は考えが深く、物事を色々な角度から見ることができる少年です。

算数以外の教科は盤石といっていい力を持っていましたから、入試準備の終盤は算数に集中することができました。
普通なら「他の教科が出来るから、算数は別にいいや」となりそうなところを、合格するにはそこが一番の強化ポイントだということを自ら認識し、それと向き合えたことが合格につながりましたね。

いつも「算数がピンチですね!」と言っていましたが、しっかりと考えて問題にアプローチする姿は頼もしいものでした。

「〜〜だから、〜〜だと思うんですけれど、どこが違いますか?」
「そこは〜〜がちょっとおかしいと思わない?」
「そう、そこなんですよ!そこが自信がなかった部分なんです!」

そんな会話をたくさんするうちに、力をつけてくれた実感がありました。

ですから2月1日の朝、お母さんは「すごく緊張しているんです」と言っていたけれど、僕は合格する気しかしませんでしたよ。
合格、本当におめでとう。

阿部

2016年